HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


気が付いたら先生の愛唱歌を讃美して・・・


聖歌590番 すくい主イエスとともに

ここ1、2週間の間、色々なことが起こり移り変わりの時が来ています。とくに今週は決断することが難しいことがあり、毎朝の祈り、通勤の行き帰りの電車の中でも、会社に向かう時も、寝る前も祈り、ひょっとしたら夢の中でも讃美をしているみたい。。

すくい主イエスと ともにゆくみは

とぼしきことなく おそれもあらじ

エスはやすきもて こころたらわせ

ものごとすべてを よきになしたもう

ものごとすべてを よきになしたもう

 

さかみちに つよきみてをさしのべ

こころみのときは めぐみをたもう

よわきわがたまの かわくおりしも

めのまえのいわは さけてみずわく

めのまえのいわは さけてみずわく

 

いかにみちみてる めぐみなるかや

やくそくしませる いえにかえらば

わがたまはうたわん ちからのかぎり

きみにまもられて きょうまできぬと

きみにまもられて きょうまできぬと

 この聖歌と「ああイエスきみ こよなき友よ」他が、絶え間なく私の霊が歌っているような感じなのです。何故?と思っていて、気が付きました。これらの歌は先日亡くなった鬼頭先生の愛唱歌だったと。告別式に6曲位歌った中の2曲だと。。

私は自分の人生の舵取りをイエス様に完全にお任せしました。6月に牧師先生から、私は自分で色々考えてやり過ぎると言われてからです。先生の御指導は的確でした。その後、断・捨・離をして部屋が片付いた後、やっと今の仕事が見つかったからです。

明日、明後日、どうなるか気がかりなことがあります。でも、心静かに祈って主の答えを待つことにします。。。

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礼拝の独唱:聖歌199番「かがやくすがたは」を歌いました。難曲だった・・・。


"Glorious Things of Thee Are Spoken"

昨日は聖歌199番「かがやくすがたは」を独唱させていただきました。何故か新年が明けた1月にいつも歌っているみたいで、今年もすんなりこの曲に決まりました。YouTubeは英語版で「Glorious Things of Thee Are Spoken」という題名です。^^

 オリジナルは5番まであるのですね。本当は10数年前に鬼頭先生に初めて良かったと褒められた「いちど死にしわれをも」にしようかと思ったのですが、思い出の曲なので、先生を思い出してうるうるしてしまうので、当分歌えないかも知れません。^^;

しかし「かがやくすがたは」は意外と難しい曲だということを前日の土曜日に気が付きました。いつも1音キーを上げていますが、それでも歌いずらいのです。声楽レッスンは行けないので、自分一人で準備をするのは本当に難しかったです。

当日の朝音合わせをしましたが、まだまだ不十分な感じだったので、一人で残って自主練習をしていました。そんな私の不安を知ってか知らずか、T姉が「今日歌うの?お祈りしているから。」と声をかけてくれました。神様はご存知ですよね。^^

お祈りされているというのは、本当に心強いものなんですよね。お祈りに支えられて何とか無事に独唱の奉仕を無事全うすることが出来ました。5月9日は歌の発表会だと年賀状に書いてありました。^^;あぁ早く声楽レッスンが再開出来ると良いな、、。

 

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先生、天国でお会いしましょう^^

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1982年から17、8年間発行されていた教会ニュース22冊を取りだし、懐かしい写真をパラパラめくり鬼頭先生の写真を何枚かスマホで撮りFBフレンドに公開しました。この写真は1998年の聖歌隊20周年コンサートの写真です。

この頃は聖歌隊が60人もいたなんて本当に驚きです。当時はまだ若い人達が沢山いましたが、最近は子供聖歌隊から大人の聖歌隊には来ないで、クラシックよりもワーシップソングのクワイアに流れているので減る一方です。^^;

私が声楽の個人レッスンを受けるようになったのは、20周年コンサートがきっかけでした。モーツァルトの「戴冠ミサ曲」のソプラノソロをheidiさんが歌うという噂を真に受け、I先生の所に慌てて駆け込んだのがきっかけです。^^;

教会には其々のソロパートを歌える先生方が揃っていたので、冷静に考えれば噂が可笑しいと思う筈ですが。^^;音楽の授業は中学迄でしたので、20代で聖歌隊に入り、声楽の個人レッスン~音大に行くとは予想もしないことでした。

          * * * * * * * * * * *

告別式で無事讃美リードをさせて頂きました。讃美する時心は神様に向けているのですが、この時ばかりは『鬼頭先生、聴いて下さっているかな』『先生、私ちゃんと教えて頂いたように発声出来ていますか?』などと心の中で思っていました。

長年の間に先生とのエピソードは色々あるのですが、一番嬉しく印象に残っているのは先生に初めて褒められたことでした。それで、過去日記を調べていた所、2006年10月15日だとわかりました。翌週の日記に書かれていました。下記に抜粋します。

いつも牧師先生や兄弟姉妹から良かったと言っていただくのは、とても大きな励みになり嬉しいことですが、10人の評価よりもプロのK先生のコメントがやはり気になります。以前も、言葉をもうちょっとハッキリ発音した方が良いとか、(大勢の前で独唱するのは)慣れてきたわねとか、色々コメントを頂くことはありました。

15日歌い終えて席に戻ると、先生から「良かったわよ。」と言われました。それはとても嬉しく、いつものように私の声楽の先生に報告のメールをした際に、K先生に良かったと言われたことを伝えると、I先生も喜んで下さりメールは顔文字でバンザイマークがついていました。(笑)

昨日K先生とお話をしていた時、先週の歌は良かったと改めて言って下さいました。先生はその人の為を思いむやみにほめたりしないそうです。「こんなことを言ったら失礼かも知れないけれど」と前置きした後、「初めて良かったと思ったわ。」と言って下さいました。難しい歌だっただけに、先生のコメントには本当に嬉しくなりました。

告別式の讃美リードでは持ちこたえましたが、3人の弔辞に共感しうるうるしてしまいました。告別式の前日の夜も告別式の夜も、ベッドの中で祈っていた時、浮かんで来るのは鬼頭先生が天国に行かれてニコニコしている顏ばかりで嬉しくなりました。

祈りの中で涙がこぼれたのは、主が祈りに答えて下さって、教会や聖歌隊を離れていたI君が告別式に出席出来たからでした。人間的には寂しいですが、いずれは天国で再会出来る日を楽しみに、信仰はもちろん歌に関しても日々精進して行きたいと思います。

 

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明日の告別式に讃美リードを

これは、私が二十代からずっとご指導頂いた、鬼頭礼子先生手作りの聖歌隊発声練習テキストの一部です。先生はウィーンに長く留学されていたので、発声はドイツ式と言えるかも知れません。私達は、先生がいらっしゃらなかった間も、ずっとこのドイツ語の言葉で発声していました。

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上の2)について補足します。ド・レ・ド・レ・ドから半音ずつ上がって各調でとなっていて、実際はN・Ng・N・Ng・Nと発声しますが、この時ンガンガという言葉になってしまわないように鼻腔に響かせる必要があります。

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先生からは、聖歌隊は讃美をしている時に涙を流さないようにと言われてきました。自分の席でワーシップソングを歌って感極まりうるうるはありますが、講壇で皆の前で歌う場合は駄目ですね。

明日はお世話になった鬼頭先生の告別式なので、会社を午前中で切り上げて教会に行きます。ソプラノの讃美リードをさせて頂きますが、泣かないように心を込めてしっかり歌ってきます。。

 

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