年末より以前に腕時計2個の電池が切れてしまい、スマホだと不便なので先日約7ヶ月ぶりに都心に出かけました。夕方の通勤ラッシュは免れたものの、ゆるい日常から若干緊張する現実に戻ったような、というかおのぼりさんになったような気持に、、。^^;
電池交換代は、いつも都内量販店のポイントを利用しているのでわざわざ出かけたのです。いつも無料になるので助かります。左の時計はITS' DEMOで2,000円位でしたが(笑)、たぶん7年以上普通に使えています。時計は値段に関係なく使えますね。^^
右の時計は、ガラス面にひびが入っていると言われました。でも、肉眼でひびは見えず触ってもひびは感じられなかったので、電池だけ交換しました。近視の私にも、昨年あたりから本格的に?老眼がじわじわと忍び寄って来ました。^^;
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以前紹介したT.L.オズボーン著『みことばの力』を何度も繰り返し読んでいます。その中で気になった御言葉のオリジナルが気になったので、久しぶりに古典ギリシャ語を調べてみました。下記の御言葉です。
すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。
(ローマ 10:9)
that if you confess with your mouth the Lord Jesus and believe in your heart that God has raised Him from the dead, you will be saved.
(Romans 10:9 NKJV)
ὅτι ἐὰν ὁμολογήσῃς ἐν τῷ στόματί σου κύριον Ἰησοῦν καὶ πιστεύσῃς ἐν τῇ καρδίᾳ σου ὅτι ὁ θεὸς αὐτὸν ἤγειρεν ἐκ νεκρῶν, σωθήσῃ·
(ΠΡΟΣ ΡΩΜΑΙΟΥΣ 10:9 THGNT)
下のスクリーンショットは、Blue Letter Bibleの下記URLからお借りしました。https://www.blueletterbible.org/tools/interlinear/mgnt/rom/10/9
気になったのは「あなたは救われる」「you will be saved」と訳されている箇所ですが、原書ではどうなっているのかということです、上のスクリーンショットの四角で囲った箇所です。「σωθήσῃ(ソーセーセー)」は「σῴζω(ソーゾー)」の2人称単数未来形・受動態になります。「σωθήσῃ」という言葉は、使徒行伝11:14、16:31 、ローマ10:9にも使われています。
そもそも「σῴζω」はどんな意味が含まれているのか、Blue Letter Bibleで見てみると下記のような内容(日本語に私訳しました)で、「救う」と言う意味ばかりではないことがわかりました。
1.救う、安全で健全に保つ、危険や破壊(怪我や危険)から救う
2.苦しんでいる人、つまり、病気で苦しんでいる人を(滅びから)救う、
良くする、癒す、健康を回復する
十字架の贖いが魂の救いばかりだと思い、勘違いをしていた時がありました。日本語訳の「救われる」だけを見ているとわかりませんでしたが、贖いには癒しも含まれているということが原語を見て納得しました。
イエス様が主であり、死人よりよみがえられたと信じて告白することで、救われ、心身共に安全で守られ、又病気も癒されるということは本当に大きな恵みですね。一人でも多くの方がイエス様に出会えますように祈ります。
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