HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


このことわざ(英語)間違って覚えていた?^^;

先日の語学交換の時に、カナダ人のMさんに「それは、If you mingle with vermilion, you will become red.日本語では、朱に交われば赤くなるだよ。」と言ったら、頭を横に何度も振り「何それ。そんな英語のことわざ聞いたことは一回もない。」と言われてしまいました。「え?悪い人と付き合うと、自分も悪い影響を受けて染まっちゃうってことよ。」と説明したら分かってくれました。

私は、この英語を高校の頃に覚えたような気がします。「時は金なり」は、英語では「Time is money」、ドイツ語で「Zeit ist Geld」と一致しているのもありますが、「朱に交われば・・・」は日本語だけのことわざで、それを誰かが英訳したのかも知れません。それならば、カナダ人は知らない筈ですね。^^;

ちなみに、アルクでは「One rotten apple spoils the barrel」になっていました。調べてみると色々な訳がありました。「He that toucheth pitch shall be defiled」(toucheth=touchesで、touch pitchは悪事に関わるという意味。)「Who keeps company with the wolf will learn to howl」(howlは遠吠えするという意味。)などです。

私が覚えていた英訳はないようですが、いったい誰が訳したのでしょうか。^^;ひとつ興味深い訳を見つけました。「Evil communications corrupt good manners」です。これはコリント人への第一の手紙15章33節の「思い違いをしてはいけません。友だちが悪ければ、良い習慣がそこなわれます。(新改訳)」から来ているようです。勉強になります。^^

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