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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


礼拝の独唱:聖歌522番「地のちりにひとしかり」(動画付)

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今日は礼拝で聖歌522番「地のちりにひとしかり」を独唱させて頂きました。先月同様前日の土曜日に歌の先生宅でレッスンを受けて来ました。議員さんでもあるAさんが、ご好意で動画を撮って下さっています。動画は1番と2番の部分になります。

原曲より全音上げたい所ですが、会衆が3番が高すぎて歌えなくなる為、半音上げています。聖歌はキーが低いのが悩ましいです。原曲は「Only a sinner」と言う讃美で、折り返しの歌詞は下記(枠内)になります。全体の歌詞は下記URLをご参照下さい。↓

http://www.hymntime.com/tch/htm/o/n/l/y/a/onlyasnr.htm

Only a sinner, saved by grace!
Only a sinner, saved by grace!
This is my story, to God be the glory--
I'm only a sinner, saved by grace!

一番最後の歌詞ですが、直訳すると「私は恵みによって救われた罪人にすぎません」です。日本語の歌詞は下記の通りです。「されど我人に伝えん恵み深きイェスを」のニュアンスは英語にはないですが、この歌詞は力強くて強い決意が感じられます。

み救いを受けし罪人にすぎず
されど我 人に伝えん
恵み深きイェスを

聖歌隊の故K先生のご指導で、私達は歌っている時に感動して涙を流したりしてはいけないと指導されて来ました。講壇では感情的にはならないようにしていますが、この歌の歌詞はあまりにも身に染みて当てはまるので、自宅ではつい涙が溢れて普通に歌えなくなりがちです。

ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天にむけようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをおゆるしください』と。
(ルカ 18:13)

これは、有名な取税人とパリサイ人の話です。神様が義とされたのは、へりくだった取税人の方でした。『おおよそ、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。(ルカ18:14後半)』と言う御言葉はその通りですね。

先月から月1ですが、声楽のレッスンを再開しました。長いブランクが致命的で、なかなか当時のようには歌えませんが、動画は声楽の先生にも送り勉強を続けたいと思っています。もっともっと素晴らしい讃美が捧げられるように頑張ります!

 

p.s.

4月から明治学院大学で行われる『古典ギリシア語初歩文法』土曜14:30~16:00

場所:白金校舎1452教室

テキスト:『古典ギリシア語初歩』水谷智洋著 岩波書店

詳細は下記ホームページをご参照下さい。

私は既に受講の申し込みをしました。お仲間が増えると嬉しいです。文法を学べばもっと新訳聖書が理解出来るようになることを期待しています。

www.meijigakuin.ac.jp

 

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