2月1日のブログで、御心を知りながら聖霊に逆らい、自分の我で好きな道を行ってしまったことの悲惨な末路について書きました。これは私の30歳前後の頃の話なので、随分昔の話ですが痛い貴重な経験でした。そしてブログの最後は下記で結んでいます。
間違った道への末路は悲惨でした。でも、崖っぷちの所で力強い神様の御言葉によって救い上げられました。それ以来二度と神様を悲しませたくないと強く思ったのです。神様は愛のお方です。どこまでも神様を信頼している限り、自分の失敗をも益に変えて下さるのです。
人生は選択の連続です。どれを選べば良いのかを悩むことは日常的にあると思います。上のボールドにした所ですが、奇しくも２月１日同じ日に『Power in Praise（讃美の力）』を音読していて、『あっ同じ・・』と思ったのが下記のボールドの部分です。
Sure, there is such a thing as a wrong choice. We've been talking in the book about our responsibility to choose and the consequences of the right and wrong choices. But the promise of God is that He makes all things, including our own wrong choices, work for our good when we trust Him.
『讃美の力』で一貫して語られていることは、『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。（1テサロニケ5:16-18）』かと思います。
又、『神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、私達は知っている。（ローマ8:28）』も同様です。本を何度も読んでいるので、自然に心に刻まれていたのかも知れません。
神様の御心を知る方法ですが、神様と会話出来れば一番良いのですが、そういうわけにも行きません。^^;ごく稀に直接上から心に響いて来ることはあります。でも、多くは聖書の御言葉を通し、或いはメッセージ、人を通して等色々なチャンネルがあります。
聖霊による平安（自分の感情に左右されない）があるかどうかも重要かと思います。自分の考えに固執すると言うことは、結果的に神様の御手を縛って動けなくするようなものなのです。どこまでも神様を信頼して、問題を御手に乗せて明け渡すことが大事です。
自分の感情による喜びと聖霊による喜びは同じではありません。心が喜んでいるから御心に違いないと思うのはちょっと危険です。心が沈んでいて喜びがないのにも関わらず、とても不思議なのですが、聖霊の喜びで圧倒されることがあるからです。
とはいえ、今この選択が御心だと断言出来るかと言ったら難しいです。^^;結局は、結果によって、その選択が正しかったかどうかを知るからです。でも、例え選択が間違ったとしても、私達が神様を信頼している限り、神様は正しい道に導いて下さって、必ず私達の益として下さるのは本当に感謝なことです。
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