先日『英検１級でる順パス単』５訂版について、英語超上級者のブログで紹介されていました。それによると、４訂版より収録の単語がかなり易しくなっているということでした。アマゾンにも同じようなコメントが多く投稿されていました。
試し読みが出来るので確認してみました。確かに最初のページに並んでいる単語は、これが１級用の単語？と思える程簡単に見えます。私は４訂版を持っているので、比較してみましたが、５訂版は４訂版より取っ掛かり易い印象を受けます。
ちょっといくつかの単語をピックアップしてみたのですが、セクション分けの仕方が変わっただけで収められている単語はそんなに変わってはいないのかなと、、。ただ４訂版は持っているだけで完走はしていないので、語る資格はないのかも知れません。^^;
昔英検２級と１級のレベル差があまりにもありすぎたので、準１級が出来た時は喜んで飛びつきました。サイマルで時事英語等を勉強していた頃だったので特に準備はせず、（過去問もなかったし^^;）２次の対策だけしたことは覚えています。
４コマ漫画を見て英語で説明する練習です。２分以内に納め、「アー」とか「エー」を絶対に入れないこと。録音した自分の声を聴くのは恥ずかしいですが、客観的に自分を知ることは大事です。運良く合格しましたが、今はもっとレベル上がっているかも？？
『・・書き覚えノート』の存在は実は知りませんでしたが、内容は下記のとおりです。
『英検1級 でる順パス単[5訂版]』に収録された単熟語を「書いて覚える」ための書き込み式ノート!
本書の特長
【1】「書いて、聞いて、発音して覚える」ことで効果的に記憶できる
【2】日本語(意味)から英語を発想する力を身につけることができる
【3】前Unitで学んだ語の「復習テスト」を解いて、覚えているか確認できる
これら3つの特長により、単熟語がしっかり記憶に定着します!
単語の覚え方などを紹介した「単語の効果的な学習法」ページつき。
※本書の音声は、公式アプリ「英語の友」でお聞きいただけます。詳しくは、公式サイト("英語の友"で検索! )をご覧ください。
※本書は、2014年3月に刊行された『英検1級でる順パス単書き覚えノート』を改訂したものです。
主な改訂ポイント
・『英検1級 でる順パス単[5訂版]』に基づき、収録内容を見直しました。
・単語編を「音声を聞きながら書く」→「発音しながら書く」→「意味を見て単語を書く」流れにしました。
１級に限らず、各級ごとに『でる順パス単』に沿って出版されているようです。これは１日１UNITで１２０日で完走出来るようになっています。自分で計画を立てるのが難しい人向けかもですが、４ヶ月で完走出来るかどうかはその人のやる気次第ですね。^^;
最近英語以外の外国語によりウェイトを置いているので、英語に関してはあまり時間を割いていません。新しい外国語の単語をどんどん吸収して喜んでいましたが、知っていたはずの英単語を最近忘れていることに気がつき焦っています。^^;
先日教会の送迎車の中で、「声楽の勉強は一生。私の先生も先生に師事している。」と言って驚かれました。止めると歌えなくなります。自分でハッとしました。このままでは、言葉は生き物ですから、勉強はずっと続けないといけないと痛感しています。^^;
今は亡き東後勝明先生が、だいぶ昔『英語の勉強は、リヤカーに重い荷物を積んで坂道を引いて上がって行くようなもの。歩みを止めると、ズルズルと坂道を下って行ってしまう。』のようなことを仰っていました。このままでは落ちる一方、頑張らないと。^^;
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