先日、楽器専攻の年配女性から「死ぬのが怖い。この歳になったら、安らかに過ごしたい。その為に何か宗教にすがりたい。でも変な宗教にはひっかかりたくない。良い悪いはどこで見分けたら良いか。」と聞かれました。^^;
この方の最初の大学の専攻は英文学で、博士課程まで進まれた方です。とてもエネルギッシュで個性的で、私はどちらかと言うと非凡な人に魅かれます。(笑)この方とは、音楽よりも語学の話で盛り上がることが多いです。😅
でも、今回は何故か先のような質問を。。私がクリスチャンだと知っているから聞いたんだと思います。それで、私は「キリスト教が一番です!」とは言わず、「どんな宗教でも、お金を巻き上げる所はダメですね。」と答えました。😅
でも、伝道ということではなく、自分の証体験をありのまま話しました。英文学と聖書は切っても切れない関係だから身近なのか、「やっぱりキリスト教が良いと思うわ。関西に戻ったら教会を探すことにするわ。」とのこと。
彼女は単身でこちらに出て来ていて、元々裕福な家で育ったのであらゆることに恵まれて来た人です。でも、誰にでもやって来る「死」については心穏やかではいられないのです。心の平安はお金だけでは決して満たされません。
下記は信仰初期の頃から親しんでいた御言葉で、何だかとっても安心をしたものです。お祈りは必ずしも正座しかしこまってしないといけないわけではなく、ただ「イエス様〜!」とありのままを主に話せば良いんですよね。😅
何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。
そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。
(ピリピ4:6-7)
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