HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


御心を知るために~やっと・・・

これはあくまで私個人の考えですが、クリスチャンは「紅海が分かれた後に渡る」タイプか「海の上を歩いて渡る」タイプかのどちらかだと思っています。どちらが良いという意味ではありませんが、私は後者のタイプだと思います。

実際、日々のお祈りの中に時々盛り込んでいます。特に昨年あたりからは厳しい状況下に置かれているので、「主よ、周りの厳しい波風を見るのではなく、ただ主だけを真っ直ぐに見上げて、海の上を渡って行けますように。」と。

するとペテロが答えて言った、「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」。イエスは、「おいでなさい」と言われたので、ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。

(マタイ14:28-32)

そうは言っても、時々はこのペテロのようになったりします。私は今訓練の中にあって、ギリギリまで信仰を試されていると感じていました。でも祈る度に「主よ、もう限界です。」と弱音を吐いていました。信仰には忍耐が必要です。

そして今週、どうしたら主の御心を知ることが出来るかをずっと考えていました。つまらないTVは消してBBNの英語放送を流していました。又、御霊の祈りと聖書を読む時間を増やしました。結局、神様を知る一番の近道は祈りと聖書です。

私は20数年前にマーリン・キャロザース著の『讃美の力』の影響を受けました。「どんな状況にあっても、ことごとく全てのことに感謝すること」そして、「主は全てのことを働かせて益として下さいますから感謝です。」と祈っていました。

すると、22日にエントリーした沢山の仕事の中から、やってみませんかとエージェントから連絡が入りました。御手が動くととんとん拍子で進みます。。本日インタビューに行き、期間限定ですが3ヶ月の派遣の仕事が決まったのです。

私は安定を望むあまりに長期派遣に固執していました。聖書を読み祈るうちに、心が変えられて行きました。職場が変わる度に苦労するのは嫌だと考えるのではなく、色々違った所で色々な経験が出来る、そういう変化を楽しもうと。

今後も、長期ではなく短期の派遣の繰り返しになるかも知れませんが、もうそれを恐れたり心配したりしません。私を必要としてくれる所で役目を果たすだけです。神様は私の最善をご存知ですから感謝です。お祈りをして下さった皆様にも感謝です。

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