HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


聖書比較:マタイ7:7-8

下記はi-Phoneの無料アプリ『HOLY BIBLE』です。これはとても便利で、「1,302種類の言語による1,884種類の聖書訳」があります。私の教会は口語訳で、このアプリにも入っています。何といっても検索機能があるのがとても便利です。

日本語は他に『リビングバイブル』と『新共同訳』が入っています。しかも、この二つは聴くことも出来ます。『リビングバイブル』の日本語は新約しか持っていなかったのですが、このアプリに入っているので旧約を買わないで済みました。^^

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私が他の聖書を良く調べているのは、うちの教会で使われている口語訳が、特に旧約が非常にわかりにくく何を言っているのかわからないことが多いからです。^^;とはいえ、何十年も使っているので、聖句は口語訳が頭に入っています。

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下記はKJVですが、you⇒ye、ask⇒asketh、receive⇒receivethなど、英語が古く分かりにくいです。私の高校は公立でしたが、何故か英語の教科書に聖書が取り上げられていて、この古めかしい英語が私の聖書との初めての出会いです。

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英語の『Living Bible』は以前も触れましたが、英語の速読用と音読用に使っています。何年か前にKindle版を買って、いつもKindleを持ち歩いて読んでいます。でも、普通に使う時は下の『NIV』です。これも割と分かり易い英語です。

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私がとても気に入っているのは、英語版の詳訳聖書『AMP』=Amplified Bibleです。日本語版は絶版になってしまい残念です。特にこのマタイによる福音書7:7-8に注目して頂きたいのです。

NIVでは「ask, seek, knock」となっている所、AMPではその後に念を押すように「keep on...ing(...し続けなさい)」が続きます。「ask and keep on asking, seek and keep on seeking, knock and keep on knocking」のように。

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こういう比較は私が語学オタク(と言われている^^;)所以かも知れませんが、「求めよ、捜せ、たたけ」よりもAMPのように「求めよ求め続けよ、捜せ捜し続けよ、たたけたたき続けよ」と言う方が説得力があり、より心に響いて来るではありませんか?!

平成元年に亡くなった先代の牧師先生は、もうだめだと言う時こそ本当の祈りが始まると仰っていました。聖歌706番の歌詞に『信じ抜かば勝利を得ん 祈り抜け祈り抜け』があります。「求め続けなさい、祈り抜きなさい」は今の私に対する励ましなのです。

 

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