ハイドン: 弦楽四重奏曲第77番「皇帝」:第2楽章「神よ、皇帝フランツを守りたまえ」[ナクソス・クラシック・キュレーション #特別編:サッカーW杯]
今日は聖歌隊の仲間Y子ちゃんの結婚式だったので、独唱も明るめの曲を選びました。聖歌の「かがやくすがたは」はドイツ国歌でもありますが、元々はオーストリア帝国国歌のフランツ・ヨーゼフ万歳!という内容でした。
いつ聖歌になったのかは不明ですが、元になっているのがこのハイドンの弦楽四重奏曲第77番「皇帝」第二楽章「神よ、皇帝フランツを守りたまえ」です。ハイドンは私が好きな作曲家の一人です。この曲は美しく癒されます。
今朝はI先生の所でレッスンをして頂きました。先生のレッスンは後期試験の朝以来です。いつも発声⇒聖歌⇒アリア⇒聖歌という順番で練習します。間にアリアを入れることで歌える体になるので聖歌が歌いやすくなります。
オペラのアリアを初めて歌った時、日本歌曲やイタリア歌曲と比べると物凄く息を吸い込んで吐くので大変だなと思いました。逆にたまにイタリア歌曲を歌ったりすると、息づかいに関しては何て楽に歌えるのだろうと感じます。
Y子ちゃんの両親の結婚式に出た時のことを思い出しました。招待客が帰る時に新郎新婦に送り出されますが、その時に「heidiちゃんももうすぐよ」と言われたのがついこの間のことのようです。あれから何十年たったんだろう。^^;
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