HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


私はどのように導かれて行くのか・・・時が来なければ動かない

今年は、ざっくりと10年周期の大きな転換期になると何度も書いています。その前の年あたりから産みの苦しみが始まっていたと思います。昨年は、自分の弱さや欠点を認めて自分を受け入れるのは大変でした。

私は人と比較しないので嫉妬や妬みとは無縁で、良く見せようと背伸びをすることもなく、ありのままで自由に生きて来たと思っていました。でも、昔の自分と衰えた今の自分を比較していたような気がします。

昨年の夏、長年「ラジオ英会話」でお世話になっていた東後勝明先生の『あなたはあなたでいいーあとはイエスにゆだねて』の本に出会い、思うように出来なくなった今の自分を認め、許すことが出来るようになりました。 

 この本ともう一冊の東後先生の著書『ありのままを生きる』を、昨年地元の声楽のI先生(ノンクリスチャン)にお貸ししました。メモを取りながら読んだと仰って、とても感銘を受けたとのことでした。

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私のHPは来月末で22年になります。神様から証を書いてHPで公開するようにと導かれたのが始まりです。プライベートなことを教会外で話すのは躊躇しましたが、主のお役に立てるならと決心したのです。

教会で証をする時は、問題について祈った結果こうなりましたという答えが出た話なので良いのですが、ネットではリアルタイムで、良かったことも悪かったこともシェアし、証をしたいと思っています。

主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。

(エレミヤ29:11)

 私は年が明けてから、本格的にフルタイムの仕事を探しています。今はネットから簡単に求人にエントリー出来る時代になりました。売り手市場とは言いますが、それは若い人達にとってはという意味です。

何十年も一生懸命働いて経験を積んで来たとしても、男性も女性もミドルからシニアになると仕事の種類がぐっと減ります。管理職や専門職だった人達はともかく、普通の人は仕事を選択出来る状態ではないのです。

どれだけ事務系の仕事にエントリーしても無視されるような感じで、本当に悔しい思いをしていました。そして、一番需要がある介護の仕事をしようと、下の世話はNGにしてもらい、派遣会社に登録しました。

2ヶ所見学に行き、デイケアの施設(洋館の一軒家)であれば、主婦が家でやっているような仕事なので出来そうでした。でも、なかなか決心はつかず、介護経験がある大学の友達に電話して背中を押してもらいました。

頭ではOKでしたが、あまりにも畑違いの仕事をすることがやりきれませんでした。好き嫌いではなく、OLの経験しかなかったからです。『何でこうなっちゃったんだろう』と、その晩は何年かぶりに泣いてしまいました。

別の友達に昨晩も今朝も泣いた話をしたら、「泣くほどなら止めれば良いじゃん」と言われて初めて、心がついていかないのだと気が付きました。亡母の介護も出来なかったので、罪滅ぼしのような気持も確かにありました。 

違うよとSTOPをかけて下さったのは、神様なのだと思いました。それ以来、自分が喜んで働くことが出来る、慣れているオフィスワークの仕事を探しています。現状は厳しいですが、今は泣くこともなく落ち着いています。 ^^;

東後勝明先生の本から引用致します。

備えられた時が来なければ事は決して起こらない。どんなにあせって歯ぎしりしても、時が来なければ動かない。そして時は、神さまが支配しておられるのであり、その時を望みをもって待つことが大切なのです。

 アーメン。私達は神様の「時」を望みと忍耐を持って待つのみなのですよね。

 

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