HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


What do you want me to do for you?(わたしに何をしてほしいのか)

はてなブログには色々な機能があるので、さっそく使ってみることにしました。下記はマタイ20:29-34のNIVと口語訳になります。盲人が黒、イエス様が赤のフォントになっています。NIVは本でもイエス様の言葉は赤です。

以前は通勤時に、Audio Bibleのドラマバージョンを聴いていました。つまり、この盲人達とイエス様は声優として演じているのです。繰り返して何度も聴いているので、この場面は英語のセリフとして耳で記憶しています。

As Jesus and his disciples were leaving Jericho, a large crowd followed him. Two blind men were sitting by the roadside, and when they heard that Jesus was going by, they shouted, “Lord, Son of David, have mercy on us!” The crowd rebuked them and told them to be quiet, but they shouted all the louder, “Lord, Son of David, have mercy on us!” Jesus stopped and called them. “What do you want me to do for you?” he asked. “Lord,” they answered, “we want our sight.” Jesus had compassion on them and touched their eyes. Immediately they received their sight and followed him.(Matthew 20:29-34 NIV) 

それから、彼らがエリコを出て行ったとき、大ぜいの群衆がイエスに従ってきた。すると、ふたりの盲人が道ばたにすわっていたが、イエスがとおって行かれると聞いて、叫んで言った、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちをあわれんで下さい」。群衆は彼らをしかって黙らせようとしたが、彼らはますます叫びつづけて言った、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちをあわれんで下さい」。イエスは立ちどまり、彼らを呼んで言われた、「わたしに何をしてほしいのか」彼らは言った、「主よ、目をあけていただくことです」。イエスは深くあわれんで、彼らの目にさわられた。すると彼らは、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った。

(マタイ20-29-34)

お祈りの仕方について、うちの牧師先生の例えが分かりやすいので、 良く引用していますが、八百屋で買い物をする時に漠然と「野菜を下さい」と言う人はいません。「人参を〇本、きゅうりを〇本下さい」と言いますねと。

盲人達が、「わたしたちをあわれんで下さい」と言いました。2回目に言った後初めてイエス様は反応されて、「わたしに何をしてほしいのか」と聞きました。そして「目をあけていただくことです」と具体的に伝えました。

神様ですから、私達が望んでいることなんて聞かなくても分かっています。だから祈らなくても良いということではないです。神様と自分は親子の関係です。実に神様は、私達と親子の交わり、コミュニケーションを望んでおられます。

人間関係をより良いものとする為にはコミュニケーションは不可欠です。私はイエス様には、良いことも悪いことも、疑問に思っていること、何でも包み隠さずお話しています。昨夜も眠れず、お話=お祈りしながら寝ていました。^^;

私の耳に一番強く残っているのが、"We want our sight"でした。親子なのですから、遠慮なく、いつでもどこにいても、お話=お祈りしましょう。どうして欲しいのか。神様は私達の祈りによって御業をあらわされます。

 

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