一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者からのコメント(抜粋)
本書の最大の特色は、ネイティブの感覚の詳細な解説を通じて、英語を貫くシンプルなシステムをつかんでいただくことにあります。もちろん意味のない文法用語に苦しめられることもありません。
英語をつかまえる---それだけで今までみなさんを苦しめてきた難解な文法事項も、簡単に・感覚的に当たり前の現象として理解することができます。英語力は時間をかけずとも飛躍的に上がるのです。
この英文法の本、だいぶ前に買ったままでしたが、「ラジオ英会話」の講師になった大西先生の本だと最近気が付き、急に読み出しました。^^;アマゾンのコメントを見ると、人によっては好き嫌いがあるようです。
文字ばかりぎっしり詰まった文法書は苦手ですが、これはイラストや色が多く、ビジュアル的にも楽しい本です。説明の文章もどちらかと言うとカジュアルな語りかけ口調です。人によってはイライラするみたい。(笑)
大西先生が言われるように、これは「英語を話す」為の文法書です。例文も簡単な単語しか使っていません。私にとっては、肩の凝らない飽きない文法書です。「ラジオ英会話」での文法の説明も分かりやすくお薦めです。^^
英語の非常勤講師になってから、マメに英英辞書をチェックするようになりました。感覚的に知っている単語でも、生徒にはきちんと英語で説明する必要があるからです。今はオンライン辞書が便利です。
CambridgeやCollinsも良いですが、このLongman Dictionaryが一番シンプルで分かりやすいかも知れません。又、音声でブリティッシュとアメリカンの発音の違いも聴くことが出来ます。
一番難しいのはニュアンスかも知れません。この前は、How about...?とWhat about...?の意味と使い分け、Here you areとHere you goとか、、。今はネットで、何かしら調べることが出来るので本当に助かりますね。
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