今週もイレギュラーに大学のS先生宅にレッスンに行きました。やはり自分のマンションで控え目に発声するのとは違うので、レッスンでは大汗をかきます。今は新曲の音取りをしているので、本当に苦しい段階であまり楽しくはありません。^^;
新曲はまだ慣れないので、確認しながら歌ってしまいがちで、息づかいもスムーズではない為精神的にも肉体的にも苦しいわけなのです。^^;長年勉強して来たので、アリアの持ち歌は沢山あります。でも、どの曲にどれだけ時間をかけて仕上げたのかも覚えていません。。
先生と一緒に歌ってみることが多いのですが、先生の透明感のあるクリアで美しい声に対し、私の耳に聞こえる私の声と言ったら、、。「先生、私の声は、何かどんよりした声に聞こえるんです、、」と言うと、「全然そんなことはないから〜」と言って下さいます。
自分の声は、人が聞くのと自分に聞こえるのではちょっと違うようです。話し方もそのようです。私の話し方は歌の声よりもずっと低い声で、大原麗子みたいに少しハスキーに(自分では)聞こえます。でも、先生には「可愛らしい話し方」だと言われます。
先生のように軽く明るいレッジェーロのソプラノに憬れますが、先生は私のようにリリコソプラノに憬れるのだそうです。それぞれが、ないものねだりだってことですね。^^;今日も悪戦苦闘しましたが、スポーツのように良い汗をかいて帰って来ました。もっともっと頑張ります!
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