今大学は春休みですが、先生のスケジュールの関係で後期分の声楽レッスンが3月に3回あります。今日は初めて先生のご自宅に伺いました。この写真は最寄駅のホームにあった自販機(アイスクリームやお菓子)ですが、私のこれまでの通勤・通学路線では見たことがありませんでした。ドイツでは良く見ていましたが、日本にも色々あるのですね。^^
ドイツ歌曲のレッスンが始まりました。曲は『糸紡ぎのグレートヒェン』です。音取りはイタリアオペラのアリアと比べると楽ですし、言葉がわかるのでとてもスムーズな感じがします。ただ、ドラマチックなアリアと比べると単調でつまらないなぁと正直思ってしまいました。^^;つまらないというか、この曲がたまたま高い音ばかり繰り返されるからかも。。
先生によると、歌いにくいのはドイツ語のせいらしいのです。イタリア語は日本語のように語尾が母音で終わりますが、ドイツ語は子音で終わるので、語尾をハッキリ発音する為にはより息を強く吐かなければならないのだと。なるほどなぁと思いました。Rの発音は先生の好みで全て舌を巻く歌い方になりました。まだまだ全てが勉強になることばかりです。
「声が治ったみたいね。」と言われたのがきっかけで、当時のことを色々話し、先日教会で証したことも初めて話しました。「自分の出来る範囲は精一杯やったので、後は神様にお任せしたら奇跡的に歌えました。」「本番で神様が働くのはいつも聖歌隊で経験しているので、私の時もそうなると確信を持つことが出来ました。」と。ハレルヤ!^^
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