HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


歌の発表会は無事終了:"Dove sono i bei momenti"と"Vissi d'arte, vissi d'amore"を歌いました。

昨日の歌の発表会は無事終了しました。教会の人達やクラスメートも聴きに来てくれました。特に教会の人達は、聖歌隊のガウンを着て聖歌を歌っている姿しか見ていないので、ドレスを着てアリアを歌う私は新鮮だったかも知れません。(笑)ざっと150人位人が入っていました。盛況だったのではないかな?^^ 

私は『フィガロの結婚』から"Dove sono i bei momenti"と『トスカ』から"Vissi d'arte, vissi d'amore"を歌いました。先生によると、リハーサルの時より本番の方が良かったとのこと。嬉しいです。どんなアリアなのかは、下のYouTubeをお聴き下さい。

"Dove sono i bei momenti"

"Vissi d'arte, vissi d'amore"

ここ何年もの間は雑司ヶ谷音楽堂で歌の発表会をしていました。かなり小さなホールですが2階席まであり、音響もとても良いところです。今回地元のサンアゼリア小ホールに10数年振りに戻って来ました。大ホールは教会のクリスマスコンサートでお馴染みですが、小ホールは今回で3回目(多分)だったと思います。

1回目の時はまだ私が日本歌曲を習っていた頃で、あがり症だったので『椰子の実』を震える声で歌ったことを今でもハッキリ覚えています。その後は、まだイタリア歌曲を歌っていたかも知れません。何か記憶が怪しくなってきたので^^;、HPの証のページ、「証し会(3/20/05)」で確認しました。以下抜粋しました。

2001年の12月に行われた歌の発表会の時は、「主よ、このコンサート会場全てを聖霊でおおって下さい。」 というお祈りを導かれ、信じられないことに全くあがることなく、初めて気持ち良く歌うことが出来ました。 2003年4月の発表会でも同じようなお祈りをしましたが、ステージに向かっている時「歌うことを楽しみなさい」 という思いが心に響いて来て、あがらず楽しく歌うことが出来ました。

その年の12月に初めて礼拝で独唱をさせて頂きました。 聖歌隊の中でソロを歌うようなプレッシャーを全く感じることなく歌えたのは新しい発見でした。 先日も独唱をさせて頂きましたが、私のあがり症をずっと心配されていたK先生(聖歌隊の指導者)から 「あがっていないのがわかった」とおっしゃって頂いたことで、私は本当に嬉しくなりました。

本当に不思議です。あれ以来どれだけ大勢の前でもあがらずに歌うことが出来ています。あがり症のメカニズムは今は良くわかります。あがらない為には、人を意識しないこと、良く見せようと思わないことです。もっとも大事なのは、不安にならないような充分な準備(=練習)かも知れません。「主よ、主の平安の中に私を置いて下さい。」というお祈りも欠かせません。^^

既に歌の先生とシェアしたのですが、昨日の会場は程よく響くホールでしたが、昨年までのホールは声が響き過ぎてしまうのです。その為、腹筋背筋の使い方が甘くなってしまうという欠点があることに気が付きました。昨日のホールでは、腹筋背筋を上手く調整して発声しないとホールは響かないのです。

結論から言うと、少なくとも私にとっては、昨日のホールの方が勉強になるし、気持ちよく歌えるホールなのです。次回からは10月ではなく3月にするようで、再来年の3月まで随分間は空きますが、日々努力してもっと上を目指したいと思います。^^

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