書きたいことは色々あるのですが、大学が始まり新しい環境と生活のリズムに慣れるまでバタバタしそうです。長年のネットフレンド、田崎牧師先生が御用で東京に立ち寄って下さったので、先日他のお友達も一緒に先生にお会いすることが出来ました。
4月1日に、先生がFacebookでスキンヘッドにしたと剃刀の写真付きで投稿された為、単純（純粋？ww）な私は「え、いやだぁ〜」と即反応してしまいました。私の他にも反応した人達がいましたが、すぐ後にエープリールフールだと分かりました。私としたことが・・。^^;
ネットではふざけたことを言い合える仲ですが、オフラインでお会いするととても穏やかで真面目な牧師です。私がネットに出て20年近く経ち、色々な教派の牧師先生やクリスチャンと知り合いましたが、田崎先生ほど普通の（感覚を持っている）牧師はいません。これは褒め言葉です。^^
その田崎先生が、当初から仰っている言葉があります。『さばいて良いのはサカナだけ』です。これは面白い言葉ですが、とても深い言葉です。これは先生が考えた言葉なのかどうか改めて確かめましたが、本人もわからなくなっているようです。（笑）
人は自分を基準にして自分の物差しで人を測りたがります。私がそうでした。今でもそうかも知れません。秘書も長かったので、職業柄仕事をミスなく完璧に速やかにするのは当たり前だと思っていました。その為、特にミスの多い雑な仕事をする人達にイライラし裁いていました。
裁いていた時は気が付きませんでした。でも、自分がだんだん歳を重ねて行くうちに、以前なら絶対に間違えないようなありえないミスをするようになりました。すると今度は、ミスをするようになった自分を許せなくなりました。本当に嫌でした。。
でも、次第にミスをする自分、老いて行く自分を少しずつ受け入れられるようになるにつれ、自分の弱さを認め許すことが出来るようになりました。そして、人のミスにも以前のように目くじらを立てることがなくなりました。人を許し受け入れることは、愛することに繋がるのかも知れません。
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