HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


いやぁ、平成の大学は違うね〜〜^^;

大学生になったのは何十年振りだろう・・・。昭和の私にとっては、平成時代の大学は新鮮な驚きで一杯でした。以前の大学の入学式では、式が終わったら即解散?位の薄い印象でしかありません。でも、今度の大学では、私が以前仕事で担当していた入社オリエンテーションのような印象でしたので、今の大学の入学式はまるで入社式だなと思いました。

今の時代を良く表しているのは、ハラスメントについての説明があったことです。私が居た会社では、コンプライアンスと同じ位にセクハラやパワハラについては厳しく、毎年グローバルにウェブテストがあり合格しないといけませんでした。学校なので、キャンパスハラスメントについての説明もありました。実は初めて聞く言葉でした。特に楽器の人達は、指導時に先生の手が触れることもあり、なるほどと思いました。

それ以外にも、実技や他教科の履修方法、図書館の利用方法その他、学生生活を送る上で知らなければならないことの説明が何日間か続き、沢山の配布された資料を持ち歩いていました。とにかく覚えなければならないことが山ほどあって、オーバーフロー気味になりました。荷物が増えて重い・・学生がリュックを背負っている理由が良くわかりました。。

初々しい18歳の人達が多い中、色々な年代の人達も結構いました。社会人は特に「一大決心」をして学びに来ています。高校を卒業したばかりのように、何となく大学に入ってフラフラとしているようなことはないと思います。私自身、親のお金で大学に行かせてもらった時と、自分で大枚をはたいて大学に行くのでは気持の持ち方が違います。(私の頃と納入する学費の桁が違います!)

社交的に思われがちですが、元々内向的な私です。自分から声を掛けることがなかなか出来ないので、友達が出来るのだろうかとちょっと心配していました。そのことも入学前に祈っていた程です。でも、本当に自然に、若い人達とも同じような年頃の人達とは特にすぐに親しくなりました。バックグラウンドは本当に様々で、驚いたことに60代半ば位のお姉様もいました。^^

学生証も入学式の日に発行してもらったので、早速学割を使って当日から有効の定期を購入し、帰りはそれを使いました。学割ってすごいですね!通勤定期の半額以下になるんです!ほんの一年前は、会社での仕事のことで悶々としていました。自分が大学に行くなんて全く想像もしていませんでした。主が私の歩むべき新しい道を備えて下さったことに感謝し、これから始まる新しい学びと学生生活にワクワクしています。^^

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