先日某再就職支援会社の研修に行って来ました。人材紹介会社には過去の転職で何度かお世話になっていますが、今回会社都合による退職の為、前職が再就職支援会社を紹介してくれました。（私の就職が決まったら、前職がその会社に手数料を支払います。）これまで何度も転職経験があり長年採用担当もして来たので、今更という気持はありましたが、元上司から行ってみて損はないと勧められたこともあり先月初めてその会社を訪れました。
そのような会社の存在は知っていましたが、今回初めてサービス内容の詳細を知りました。ひとことで言えば至れり尽くせりという感じです。これは自己都合で退職し、自力で就職したり人材紹介会社経由でも得られないサービスです。会社都合での退職なので当然といえば当然かも知れません。先方には、やりたいことが決まっているので、正社員は考えていないと伝えましたが、契約社員や時間給のポジションも求人があるということでした。
研修は、現在の求人市場の話から履歴書・職務経歴書の書き方や面接のノウハウまで一日がかりで、久しぶりに社会との接点を持ったような良い緊張感がありました。最初に時間を決められて自己紹介と好きな言葉を皆の前で話すというのがありました。好きな言葉は聖書の御言葉しかないので（笑）、それを披露しました。ビジネスでは宗教はNGですが、それでクリスチャンだと周りの人達にはわかりましたね。まぁ、プチ証のような感じになりました。^^
就職活動には、まず自分を客観視し市場価値を知ることが大事です。研修で面接のロールプレイングがありました。面接される人は撮影され、コンサルタントや他の役割の人達からコメントをもらいます。昔新卒採用の研修で、私の面接する様子が録画され、何人ものオブザーバーから批評される経験がありました。あの時は心臓が飛び出る位緊張しました。自分を直視すると、自分が気が付かない色々な癖や欠点を知ることになるので、緊張と共に物凄く恥ずかしい体験でした。
自分では久しぶりにドキドキして緊張し、更に挙動不審に見えたのではないかと思いました。ですが、実際録画を観てみると、若干早口で甘えた声、妙に落ち着いてにこやかで余裕があり、面接（される方）慣れしているように見えました。何千人も面接して来たので、面接の場自体に慣れているせいなのかも。ある程度良い緊張感は見えた方が良いかも知れません。^^;近いうちに大学入試の面接がありますので、性質は違いますが、面接の予行演習が出来て良かったです。^^
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