一年ぶりのFTIslandのツアーに行って来ました。下の写真は昨日のライブ後の写真です。オレンジ色のTシャツは助っ人のDJArchです。
ドラムのミナリは、昨年11月とお正月のミュージカル『光化門恋歌』を観に行き、ボーカルのホンギは先月上旬に『フェニックス』という初主演映画の舞台挨拶を観に行きました。もう上映は終了してしまいましたが、とても感動的な映画でした。3月末にはファッションイベントでFTをちょっと観ましたが、単独ツアーとしては一年振りでした。本当に久々で。。
韓国では市場の違いがあり、本人達が本当にやりたい音楽が出来ないという不完全燃焼感があったかも知れません。色々な葛藤があって、でも辛いことも乗り越えて、ちょっと大人になった感があった彼等でした。私は韓国で歌っている曲の方がむしろ好きなんですが、彼等は若いし、思い切りロックしたいみたいです。こんな感じ。↓
今回は10日、11日の2日間、代々木第一体育館。皆がチケットを買った直後に発表されたまさかの13日、14日さいたまスーパーアリーナ。(^^;最初からたまアリにしてよと思っていた人は多かったと思います。最近の事務所の無茶振りが酷過ぎで彼等が可哀相です。たまアリまでは行けないわと思っていたのですが、席がガラガラだったら可哀相だなと。。結局昨日礼拝が終わってから行っちゃいました。(^^;今までの中で一番体力を使ったツアーでした。運動会に３日続けて行ったような疲労感でした。（苦笑）
一年前より明らかにファン層が下の方に広がっているような感じがしました。小学生から私位の年代まで。以前は私の上のおば様方がもっといたような気がします。ロックは若い人達には受け入れやすい音楽ですからね。^^4年前の『美男ですね』にジェルミ役で出ていた俳優ホンギが好きなおば様方には、そもそもロックを聴いたことがない人には、バンドのホンギには付いて行けないのではないかな分析しています。
ホンギの歌唱力と表現力は素晴らしいです。私は彼のバラードの方が好きです。下の動画は映画の挿入歌にもなっていたホンギ作曲の『オレンジ色の空』です。
下は、もうすぐ発売される新曲『シアワセオリー』です。サブボーカルのジェジンの歌声も好きです。^^
FTIslandのメンバーが、毎回のステージからとても真面目な心境を語っているのが印象的でした。無邪気で自由な子供達も確実に少しずつ大人になっているのを感じます。ホンギは映画の主演（ケンカが元で、ホスピスでの社会奉仕活動を命じられた、わがままなトップアイドルの役）がきっかけで、自分の本当の幸せとは何なのかを考えるようになったと言っていました。心配していましたが、たまアリは殆ど埋まっていました。ホンギは目を潤ませてありがとう幸せですと。
他のメンバー１人ひとり印象的だったのですが、私は特に代々木での末っ子ミナリ（若干２０歳）の一言が、シンプルだけれど深い言葉だなと感心しました。
幸せだから笑うんじゃなくて、笑うから幸せになるんです！笑ったら、周りの人も幸せになります。
私の友達が会社の悩んでいる上の方（男性）にこの言葉を贈ったら、感心して「なるほど〜。誰の言葉？」と聞かれたそうです。（笑）彼女は会社にはカミングアウトしていないからソースは話せませんよね。（笑）
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