HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


ミュージカル『Summer Snow』〜チケットのお恵み(2)

下の写真。左下が人形のように可愛いソンジェ。姫と呼ばれるのもわかる女顔。ジヒョクは右後ろ。メンバーの中ではちょっとぽっちゃり系。いつも笑顔を絶やさないのでハッピー豚というあだ名。^^でも愛されるいじられキャラ。この写真はおすましだけど、顔立ちが欧米系の顔なので金髪が良く似合います。

先の記事で、当初はソンジェ3回、ジヒョク1回と書きましたが、結局ジヒョクも3回観てしまいました。ジヒョクは超新星のラップ担当で、他の誰よりも歌もラップも出番が少なく、そのかわりダンスのキレが一番良い人です。最初1回だけと思ったのは、舞台慣れしているソンジェと同じ主役で、しかもミュージカル初挑戦・・・私ばかりではなくジヒョクファンでも「大丈夫なの?」と心配していたからです。

私は特に歌にはシビアなので、彼の演技やダンスは素晴らしくても、肝心の歌を聴くに耐えられないのではないかと思っていたのです。(ごめんね、ジヒョク。(^^;)ジヒョクは、10年も友達づきあいをしているメンバーにも「天使みたいな人」と言われている程性格が良い子です。ワイヤーで宙づりになり、天使になるような演出がありますが、彼の場合は「リアルエンジェル」です。

ソンジェのを一回付き合ってくれた友達も、リアルエンジェルのジヒョクを観たいと言っていました。2週間前の土曜日友達と電話をしながら、チケット購入のサイトをいくつかチェックしました。ジヒョクの千秋楽のチケットは殆ど後ろの方の席しか取れない状態でした。友達も良い席ではないと遠慮したいと。私も千秋楽は無理なのかと諦めてしまいました。

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長くなってしまいましたが、、、、ここからが証の本題なので、一旦区切ってみました。ちょっと恥ずかしい内容ですが、恥は我がもの栄光は主のものですのでお話いたします。

翌日日曜日は聖餐式の日でした。ジヒョクの千秋楽のことはもう考えてはいませんでした。ところが教会への送迎車の中で、私の優先順位は必ずしも千秋楽を観たいのではなく、友達と一緒にジヒョクの舞台を観て楽しさを分かち合いたいのだとふと思いました。それならば、千秋楽の土曜日ではなく水曜日〜金曜日夜のどれでも良いではないかと思い直しました。

礼拝は始まっています。私はいつもメモを取りながらメッセージを聞いています。でも、その日は・・イエス様ごめんなさい・・・スマホでチケット探しをしていました。(^^;でも、もちろんメッセージはしっかり耳で聞いていました。良くないことだとは分かっていましたが、良い席があっても誰かに取られてしまうかも知れないので「今」やるしかありませんでした。

席が取れるとしても、どの日もステージよりも後ろのドアに近いような席しかありませんでした。近くてもR席(18列)位でした。これまで一桁列の良席ばかりだったので、私もR席ではちょっと・・と思い、いくつかサイトを見ても無理なことがわかったので、御心ではないのだなと思って諦めかけました。ところが、チケットぴあをもう一度チェックした所、何故か突然F席(6列)左側が出て来ました。まさかと目を疑いましたが、間違いありませんでした。

メッセージを耳で聞きながら、LINEで友達に「大至急!!」と送信。すぐに読んでくれたので、「金曜夜、F席取れるんだけど、行く?」と聞いたら「行く」と即答。千秋楽に執着して、そのことしか見えなかった時には席は取れませんでしたが、視点を変えた時に状況は変わりました。私はその時、「執着」と「熱望」は似ているようで違うことを学ばせて頂きました。

やったー!と思いながらも、ながら礼拝をしていたので後ろめたい気持ちがありました。イエス様に対して本当に失礼だし、叱られても仕方ないことだと思いました。ところが神様は、私を叱るどころかお恵みを下さいました。私がどれだけ感謝したか、そしてどんなに畏れ多い気持ちになったか、これらを上手く表現することはとてもできません。

私は神様に甘やかされているのではないかと思いました。でも、神様の御性質は、いけないことを責めるのではなく、祝福とお恵みを下さって私を教育されるのですね。私を知り尽くされている神様だからですね。それにより、私はますます神様を信頼し、なおいっそう従いたいという気持ちで一杯になるのです。本当に神様は愛のお方ですね。ハレルヤ!感謝です。

・・・続く・・・

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