日本を出発する前に何をチェックするかって、リムジンバスでの市内への行き方もそうですが、ちょうど帰国の日は日曜日と重なってしまうので、明洞にある教会をリサーチすることでした。ソウルは本当に教会が多いので、旅先で礼拝を守るのは難しくありません。私は明洞駅の傍の大きなカトリック教会、明洞聖堂に行くことにしました。
3月上旬のソウルの朝は、初めてヨーロッパに1人で行った時の1月のように寒い気候でした。私は夏は苦手なのですが、冬の寒いのは平気な方なので、早朝の身の引き締まるような寒さはむしろ好きです。まるで頭を冷蔵庫に突っ込んでいるかのようにひんやりとした空気がたまらなく気持ち良かったです。
ソウルは、ヨーロッパのような赤レンガの教会が結構多いです。この聖堂はとても大きいです。
中はこんな感じです。ヨーロッパでも見たことがないのですが、女の人でレースの覆いを被っている人達が結構いました。
写真の撮り方のせいか狭く見えますが、実際はとても広く1000人以上は入れると思います。
うちの教会では聖餐式の日だったのですが、ここソウルで聖体拝領（？）に預かることが出来感謝でした。プロテスタントではパンとブドウ酒がセットなのですが、カトリックでは平信徒はウエハースだけです。上顎にピタッと貼りつきます。
礼拝はそんなに長くはなく、一時間毎にミサがありました。そのたびに人々が入れ替わるのですから、やはりソウルはクリスチャン人口が多いですね。
おば様とは時間を決めてホテルで待ち合わせをしていたのですが、私もミサの後時間が余ってしまい、結局ユナクママのお店に行ってしまいました。店員も私を覚えていて下さっていて、お互いに「礼拝に行かれましたか？」と挨拶を交わしました。^^
ふと横を見たらおば様もお店に来ていました。いえ、お店は日本から来た超新星ファンの人達ばかりでした。（笑）ユナクママはユナクがミュージカルの間ずっとお店に顔を出していたので、一緒に記念写真を撮らせてもらったファンは多いと思います。私は恥ずかしくて言い出せませんでした。記念に撮るんだったなぁ。（笑）
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