アイドルのコンサートやイベントのチケットは、ファンクラブに入っていても全てが抽選で、しかも入っているからと言って良い席が保障されるわけではありません。私は子どもの頃からくじ運が良く、昨年も色々なチケット入手の際にはそれを改めて実感していました。そして、更に感じたのは、その上には神様の御手が動いているのだと言うことでした。
チケットの抽選の際には誰でも祈るような気持(実際私は毎回祈っています)だと思いますが、昨年3月のFTIslandのファンミーティングでは、3人のうち1人しか当選しないような確率だったにも関わらず、私ばかりか親しい友達2人も当選し3人でファンミに行くことが出来るというお恵みに預かりました。友達は前から3列目という特別に嬉しい席でした。
FTのファンクラブは、小学生の子供から団塊の世代辺りまでとても年齢層の幅が広いです。昨年のファンミの当落では悲喜こもごもでした。ファンクラブのBBSで十代の子供達が落選してショックを受けて、一晩中泣き明かした等の投稿を見るにつけ、もちろん自分も行きたいけれど心が痛み、飛び上がって喜ぶことは出来ませんでした。
今年もファンミの抽選がありました。私は昨年特に可哀相に感じていた女の子のことを思いました。一昨年も昨年も当選はしましたが、3.11の震災の為に中止になったり、昨年はインフルエンザにかかって行けなかったからです。どんなに辛かったでしょうか。私は、その子が今年こそ行けるように、又、昨年落選して泣き明かした子供達と知り合いの人が行けるように優先的に祈っていました。もちろん、私や友達やおばさま皆が行けるようにも祈っていました。
そして結果はどうだったでしょうか。主は祈りに答えて下さり、2年続けて行けなかった女の子が当選したので、私は自分のことのように喜びました。その子はあるブロガーさんのお子さんで、その親子とは面識がありません。でも、祈りに答えて下さる方は全てをご存じですから感謝です。^^そして、私の友達も、知り合いの人も無事当選しました。
ところが、私とおばさまは落選してしまいました。発表の前日までは全く落ちる気がしていませんでしたが、発表当日の朝になり、何となくあぁ落ちるな・・・と感じていました。その予想が当たったわけです。^^;自分は外れたのはちょっと残念ですが、特別に気にかけていた女の子が行けることが嬉しく、お祈りをしてすべてを委ねていたので、結果が祈りの答えで御心ですから納得しています。
信仰に入ったばかりの頃は、神様が余りにも祈りを叶えて下さるので驚いていました。そして、神様を打ち出の小槌のように思っていたような所があったかも知れません。もちろんそれは赤ちゃん信者だったからまだ許されていたのかも知れません。今はイエス様にならって、「私の願いはこうですが、ただ主の御心だけがなりますように」という祈りに変化しています。
「アバ、父よ、あなたには、できないことはありません。どうか、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思いではなく、みこころのままになさってください」。(マルコ14:36)
こんな御言葉もありましたね。^^
人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである。(箴言16:33)
p.s.
最近私も、おばさまのように、超新星が一番でFTが二番になっていたからかも。^^;
↓ランキングに参加しています。皆様のクリックが書く励みになります。どうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村