HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


大阪〜Run To Youを観る

超新星グァンスとゴニル、ダブルキャスト主演のミュージカル『Run To You』を観に行って来ました。大阪は10数年前にオフ会があって行ったきりですが、実質的には初めてに等しい大阪行きです。早朝に家を出て新幹線に乗り、右に美しい富士山が見えて感動したり、CNblue をずっと聴きながらうとうとしているうちに、あっと言う間に新大阪に着きました。

会場はなんば駅から徒歩1分にある松竹座で、新大阪からは地下鉄御堂筋線で15分位です。地図を広げた瞬間に、親切なおじさんがやって来て、方向音痴の私を助けてくれました。こんなに素早いのは、ウィーンと大阪のおじさんくらいですね。(笑)

松竹座の正面です。とても歴史を感じさせる素敵な建物です。

グァンスとゴニルのポスターが貼ってありました。正面横にはグァンス主演の公演の一部の映像が繰り返し流れていました。グァンスが生き生きとして、演技をし、歌い踊り飛び回っている。まだミュージカルを観てもいないのに、何だか胸が一杯になり泣きそうになりました。ゴニルもグァンスも俳優としての経験はありますが、ミュージカルは初挑戦です。彼等がラップ担当だったことも、抜擢された理由の一つだと思います。

しみじみとそんなことを考えていたら、すぐ横にいた大阪のオバチャン二人の会話を耳にし、可笑しくて吹き出しそうになりました。そもそも大阪弁そのものが、関東で生まれ育った私には、漫才をしているように聞こえて楽しいです。「この子らはホンマにえぇ子らやで。今流行りのあの子ら(野獣系ダンスグループのこと)とは全然違うねん。性根が違うねん。」と言いながら、超新星が震災の直後にも関わらず二度も被災地に行ったことなどを称えていました。

26日12:00、17:00はゴニルの舞台を、それぞれ二階の後方席と、一階8列目から観ました。ソンモのミュージカル『宮』も上と下から二回観ましたが、違う角度から2回観て初めてわかることもあり、お金はかかりますが二回観るのは必要かも知れないと思いました。

カッコイイです。

でも、こんな恰好までさせられています。(笑)

ゴニルの夜の部の後には握手会が付いていて、メインの出演者全員と握手をすることが出来ました。ゴニルは溌剌とした爽やかな笑顔で、本当に素敵な好青年です。ソウルのファンミの時よりずっと輝いて見えました。

こちらはグァンス。

ちょっとワイルドな感じ?(彼はスギちゃんのギャグが気に入っていて、又あのギャグを言ってました。。。)

同じ役なので、彼もこんな恰好を・・・・でも、グァンスの上半身裸は良くステージで観ているので、あまり違和感はありませんでした。(笑)(ここで、久本雅美のちょっとおかしいけど下品なギャグを言ってました。)グァンスは既に一ヶ月近く公演をしているので、場数を踏んでいる分余裕があり、色々な所でアドリブを入れて笑わせたり盛り上げたりしていました。^^

実はカーテンコールの時に写真撮影を許可されている日だったので、私は必至で撮りまくりましたが、被写体が静止していることはないので追いかけるのが大変でした。後で整理してアップ出来たらと思います。

道頓堀川沿いにあるグリコの看板。ニュースでは観ていましたが、おのぼりさんのような気持で写真を撮りました。ここの街並みが何か初めてのような気がしなかったのは、ソウルのどこかの街並みに雰囲気がとても似ていたからかも知れません。何から何まで、東京とは違う文化のようなものを感じました。

27日夕方には、古いネットフレンドと数年ぶりに会うことが出来ました。又一か月後に大阪に行きます。10数年前に初めて有名なミュージカルを観たのですが、オペラとは違う喉声の歌がとても聞きづらく、レベルが違うなぁと思っていました。でも、考えを改めました。タイプが違うだけで、良いものは良いのだと素直に感じました。そう思えるようになったことだけでも良かったと思います。


↓ランキングに参加しています。皆様のクリックが書く励みになります。どうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村