HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


病み上がりの独唱

私は声楽のレッスンを毎週日曜日の朝に受けていて、オペラのアリアを歌ってから教会に行き聖歌隊で歌っています。ソプラノのアリアは音が高いので、(ソプラノには)キーが低い聖歌・讃美歌はなおさら低く歌いにくく感じます。特に強弱をつけるのが難しかったりします。普段はマンションで大きな声で歌うことは出来ないので、私がちゃんとした発声で歌えるのは日曜日だけで、ソプラノですが発声さえすれば朝からでも絶好調で歌えます。ただ私の場合、朝がピークでその後はどんどん落ちてしまうのが難点です。(^_^;;

先々週高熱を出して扁桃腺を腫らしたことと、この前の日曜日は先生のコンサート当日でレッスンがなかった為、2回レッスンがなく2週間程まともに声を出して歌っていませんでした。そんな時、先週の金曜日に次の礼拝で独唱をして欲しいと教会から連絡がありました。この前の聖歌隊の練習は口パクだった程で、まともに歌えないかも知れないと思い心配でしたが、先生方の誰かが体調が悪くそのピンチヒッターかも知れないのでお受けしました。

聖歌の「イエスのもとに」は聖歌隊でも歌っているので、無難な曲を選びました。階下の人には悪いと思いつつやや控え目に自宅で発声をして、全てをお任せして教会に出かけました。心からの讃美を主にお捧げし、聴いている人達一人一人の心にメッセージが伝わるようにといつものように祈りました。技術的には、2週間のブランクは大きく、いつもより腹筋が使えず声量もあまり出ませんでした。右手でお腹を押さえて腹筋が使えるように補助しながら歌ったのは初めてです。(汗)でも、主は私の思いを受け取って下さったと信じています。