HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


うん十年ぶりの同窓会

昨日は、何十年振りかの同窓会に出席する為、久しぶりに田舎に帰りました。小・中学校の同窓会で、卒業以来5年ごとに同窓会をしていたようですが、私は随分前に1、2回出席しただけでした。田舎の同級生は、全員が高校に進学するわけではなく、大学に進学した人は数える程で、田舎は早婚で17〜23歳位までに結婚した人達が殆どです。

暫く遠ざかっていたのは、何故結婚しないのという質問攻めに会うのがうんざりだったからです。それでも今回行く気になったのは、例の幼なじみのK子が行かないかと言って来たこともあり、又、何十年も会っていない人達が判別出来るかどうかという好奇心の方が強かったからです。(笑)

予想はしていましたが、男性の半分近くは誰か分からず、女性の中にも分からない人が結構いました。顔や声に何かしら特徴がある人はすぐに判別出来ましたが、名前を言われて幼い頃の面影がかすかにあったのでやっと分かったりしました。私は見た目は変わっていないのですが、内向的で無口だった私が随分お話好きになっていたのでビックリされたかも知れません。(笑)

先生方が6名もいらして、私の小2、小6、中3の時の担任の先生が出席されていました。小2の時のT先生は、私が7、8歳の時に会って以来?かもなのですが、既に80歳とは思えない位肌つやも良くお洒落でした。「おしゃれをしなくなったら、女ではなくなると思っている」とおっしゃった言葉には驚きました。やはり、そういう意識が大切なのですよね!

同級生の中には、自分の子供も早婚だったので、既に孫がいる人達もいてびっくりしました。孫に対しては、自分のことを「おばあちゃんがね・・・」と言っていることを聞いて、何だかピンと来ませんでした。私は自分の姪達にも「お姉ちゃん」と呼ばれているので、自分のことを「おばさん」と言ったこともありません。まぁ、それが永遠の少女の所以です。(苦笑)

小6の担任の先生は、私が中学校の教育実習の時に20代の時に再会しています。中3の時の担任はかなり久しぶりで、もう82歳なのに、とても張りのある声は全然衰えず、ユーモアのあるお話はそのままでした。「先生、私は歌手になりたいんです。」と真顔で言った相手がこの先生で、「heidi、芸能界は厳しいぞ。」とか言われました。(笑)先生とは私がOLになって今何をやっているかとかお話をすることが出来ました。嬉しかったです。

後で名簿を見たら、同級生の8割以上が地元か同県内にいるのには驚きました。当然ですが、同級生も先生達も茨城弁で、標準語を話していたのは私くらいで、却って浮いていたかもです。時間にして3時間程でしたが、年齢を重ねても気持ちは当時のままのような感じで、やっぱり同級生は良いなぁと思いました。また5年後に会いましょうと別れて来ました。

↓ランキングに参加しています。皆様のクリックが書く励みになります。どうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村