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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


一月の終わりに

The Oxford New Greek Dictionary: The Essential Resource, Revised and Updated

The Oxford New Greek Dictionary: The Essential Resource, Revised and Updated

あぁ、一月が終わっちゃう〜。最近やっとギリシャ語にスイッチが入ったので、ギリシャ語ネタばかりですみません。(^_^;;でも、イエス様のことを忘れたわけでは決してありません。遠い道のりではありますが、ギリシャ語は神様を求めていることの一つのプロセスと言うか、私なりの能動的な行動なのです。最初ギリシャ文字は、見た目の形から嫌いな数学を私に思い起こさせました。本当にとっつきにくく、難しい言葉だと感じました。

過去には、英語の他に、ドイツ語、イタリア語、フランス語を少々かじった経験があります。ギリシャ語には男性名詞、女性名詞、中性名詞の三種類があり、これはドイツ語と同じです。でも、ドイツ語で男性名詞の机はギリシャ語では中性名詞らしく、以前先生に矢継ぎ早に単語を挙げて聞いたところ、必ずしも性は一致していないので厄介だなぁと思いました。

最初の1、2ヶ月、いいえ、2、3ヶ月かも知れませんが、文字自体がなかなかすらすら読めませんでした。頭のスイッチを切り換えないと、母音の読み方が瞬間的に出て来ませんでした。最近でも混乱しているのは、ドイツ語のカジュアルな「いいえ」は「ネー」ですが、ギリシャ語の「はい」も、やや強く短いですが「ネッ」と言います。長年の癖で、反射的に否定の言葉だと思ってしまいます。「いいえ」は「オーヒ」です。

不思議な発見も色々あります。数字の4「テッセラ」は、英語の「フォー」ではなく何故かドイツ語の「フィーア」が先に口から出そうになります。Be動詞の一人称「イメ」もイタリア語で「ソノ」と言ってしまいそうになります。これは、どの言葉が得意とか関係ないようです。もしそうなら英語が先に出て来そうですが、全然そうではないからです。

まぁ、そんなこんなで悪戦苦闘していましたが、つい最近自分に一番合った勉強方法がやっと見つかりちょっと楽になりました。それは、オペラのアリアの歌詞(イタリア語)を覚える方法と同じように、ギリシャ語の一語一語を英語に置き換えることです。これが日本語では駄目なんですね。覚えにくいのです。

そういうこともあり、ペーパーバックの辞書は意外と安いので、土曜日にジュンク堂で買って来ました。英語⇔ギリシャ語で、840円+消費税です。アマゾンの方が安いかな・・。紙の辞書は捨てることはあっても買ったのは久しぶりかもです。早く新約聖書が読めるようになりたいです。(^_^)



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