ギリシャ語雑学本

it’s Greek!ちんぷんかんぷん!―聖書ギリシア語おもしろ講座

今日はギリシャ語の授業がありました。生徒が二人になったので、まるでセミプライベートレッスンのようです。語学レッスンの環境としては最高です。ただ、単語がなかなか覚えられないので、殆ど入門編から進歩していません。(^_^;;

勉強の為に昨年ギリシャ語のブログを作りましたが、もう一人の子はメリークリスマスで止まったままで、私は明けましておめでとうで止まっています。（笑）先生も観て下さったようで、よほど致命的なミスがあったらチェックを入れて下さるそうです。（笑）

テキストがちょっと難しいので、ちょっと前に教文館で買った『聖書ギリシア語おもしろ講座』を読み始めました。こういう雑学本は肩が凝らなくて面白いです。私が習っているのは現代ギリシャ語なのですが、これは聖書がらみなので古代ギリシャ語です。

最初のページに、クリスマスの頃に取り上げた、例の「μάγος」について書かれていました。やはり英語の「magi」の語源で、東から来たのはおそらくペルシャからやって来たゾロアスター教の祭司ではと書かれていました。面白いのは、ギリシャ語を調べて行くと、イエス様を一目見ようとして木に登ったザアカイが背が低かったのではなく、イエス様の方だったとか・・・。

私も早くそのようなことが分かるようになりたいですが、何しろギリシャ語は難解で、本当に道のりは遠いです。(^_^;;

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