昨年から隔月で開いていた家庭集会も今日で８回目となりました。忙しくて礼拝に来れないＹ君が、少しでも福音に触れて欲しい、そして最終的には救われて欲しいという思いで始めたようなものです。今ではごく普通に参加するようになりました。
ところが今日は、確認のメールや電話をしても全く音沙汰なしでした。何ごとが起きたのかと心配になりました。結局家庭集会には不参加でした。夜外出先から、心配だから返信してと再びメールしたところ、彼が２時に送信したメールと一緒に返信がありました。彼が連絡しなかったのではなく、私のスマートフォンのせいじゃない・・。(^_^;;
今日は小じんまりとした家庭集会となりましたが、初めて或る姉妹が参加しました。彼女の救われたきっかけはとてもユニークです。子供が小さかった頃、おしっこがが我慢出来なかった時にたまたま教会の前を通りかかり、教会のトイレを借りたそうです。彼女はそれがきっかけで救われたのです。神様の救いの方法はさまざまですね。(^_^)
彼女は何年も前は朝起きれない人でしたが、今は毎日早天祈祷会に参加しているから驚きです。彼女の信仰の歩みはとてもゆっくりで、わずかずつかも知れませんが確実に成長しているのが分かります。でも、いつも教会の誰かれ構わす、どうしようどうしようとぶつぶつ言っている人で、自分の意思でこうしようと言えるようになれば良いのにとずっと思っていました。
つい２週間前の土曜日の朝、又いつものように独り言のようにぶつぶつ言っているので、「ぶつぶつ言うのは止めて、代わりに、イエス様！イエス様！って言ってみたら良いよ。(^_^)」とアドバイスしました。彼女はとても素直な人で、私に言われたからと、その通りにいつも「イエス様！」と言うようになったと言っていました。顔つきもとても穏やかな顔になっていました。
確かに家庭で色々な心配事があるようですが、「自分の頭ではどうしていいかわからなくても、そういう時こそ全てイエス様の御手に問題を乗せると良いよ。イエス様は５つのパンと２匹の魚を男性5000人に、女子供を入れたその倍だと思う、食べさせた方。神様は思いもつかない方法で解決して下さるから大丈夫よ。」と言いました。
私も経験がありますが、問題があればある程神様の奇跡の御わざを見る大きな恵みの時です。困難な状況にある時の方が問題がない時よりも遥かに神様に近づこうとし、神様との関係が深くしっかりとしたものとなります。私は、信仰の深さは神様と自分との絆というか信頼関係の深さではないかと思っています。
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