HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


癒しの学び〜不思議な出来事

6月5日の日記で御紹介した、TLオズボーン著の『キリストによるいやし』と言う本は本当に素晴らしい本です。小さな100ページ程の薄い本なのですが、とてもシンプルで読みやすく、しかし内容はとても濃いものです。この本を読んで癒しとはどういうものなのかを学んでから、先の日記に書きましたが、最近3回程美容院に行ってもストレスや吐き気を感じることが全くなくなり、完全に癒されたことを知りました。

世の中の常識では、トマスのように見てから信じるのかも知れません。でも、癒しの信仰は、祈って求めた時に既に受けたと信じることです。私は日々「既に癒されました」と告白、宣言していました。そしてその通りに癒されました。癒しの信仰を頂いた他の姉妹方の経験談によると、最初から完全な癒しを頂いたのではなく段階的に色々なプロセスを通ったと言っていました。それは私の励みとなっています。

ペンテコステの時のひどい偏頭痛の翌日に、最後の一粒になった薬を飲んでしまいました。でも、その後一月切らした偏頭痛の薬がなくても不安にならず過ごせました。ただ、韓国に行き集団行動をするので神経を使い偏頭痛が起こるかも知れない、動けなくなると皆に迷惑をかけてしまう、そう思って薬を取りに行きました。旅行の3日目と4日目の早朝、目の奥と頭が痛くなって目が覚め、やむなく薬を飲んでしまいました。

私は、イエス様が打たれた尊い御傷によって偏頭痛は既に癒されたと信じ宣言していましたので、旅行中偏頭痛が起こったことはショックでした。実は月曜日の朝も起こりました。仕事に支障が出るので又薬を飲みました。御傷によって癒されたという御言葉を信じているのに、何だかイエス様を信じていなかったように、イエス様を悲しませてしまったのではないかととても悲しく辛い気持ちになってしまいました。

でも、昨日の夜中の3時半頃、身体が痒くて目が覚めました。10年以上前に職場のストレスから、首から下の体中が痒くなり当時は大変でした。今はほとんど治っていますが、まだ部分的に痒くなる場所が残っているのです。痒い〜とボリボリ掻いていた時、首から下の身体全体に、上から下へ温かいものが流れて来ました。その後痒みが突然なくなりました。その直後、多分聖霊によってだと思いますが、不意に涙がポロっとこぼれて来ました。

変な時間だったのでぼうっとしていましたが、その後頭がはっきりして来て、癒されたのだと確信しました。実際痒くなくなっていましたから。偏頭痛で薬を飲んだことは信じていないからではありません。でもイエス様を悲しませているかも知れないという思いも全て御存じで、わかっているよと言われるかのように、主は私の痒みを癒して下さることで愛を示して下さいました。私は嬉しくてたまらなくなりました。