以前紹介したかも知れませんが、再び・・・イスラエル国歌『Hatikva』です。このヴォーカルを選んだのは、私の元ドイツ語の先生Aの声に良く似ていて懐かしいからです。でも、Aは音痴だったけど。(笑)この曲を初めて聞いたのは10数年前のことでした。曲の意味は当然わかりませんでしたが、この物悲しく切ないメロディーだけで何となく内容をイメージしていました。
昨年クリスマスコンサートに参加して下さったイスラエルフィルのエンリケさんが礼拝にいらっしゃった時、みんなでこの曲を歌って歓迎の気持ちを表しました。エンリケさんはチェロ奏者で、チェロの奏でる音と曲が本当に調和していると思いました。その時に渡されたプリントで、その歌詞の内容を初めて知りました。希望は失われることはないという歌詞ではあるけれど、やっぱり物悲しく切ない気持が伝わって来るような気がします。
ネットフレンドのTakumiさんに楽譜をお送りする筈でしたが、pdfファイルにしましたので、必要であれば下記からダウンロードして下さい。うちの教会がどこから入手したかは不明なので、誰が日本語に訳したのかはわかりませんし、真ん中の手書きの日本語は歌いやすいように誰かが要約したと思われます。↓