HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


ベン・ハーを観て

教会で映画鑑賞会が月一であるのですが、『ベン・ハー』は長編なので、先月前編を観て今日は後編を観ました。と言っても聖歌隊の練習と被っているので、今日もかろうじて終わりの頃しか観られませんでした。家には同じビデオがあるのですが、テレビ画面と大型スクリーンでは全然迫力が違います。

最初の会社で、『ベン・ハー』を観たというノンクリスチャンの同僚は、一番最後イエス様が十字架で息を引き取られた後、らい病の人達が癒され、ハレルヤというエンディングでハッピーエンドになるのが白けると言っていました。イエス様も十字架も知らない人にとっては仕方のない反応かも知れません。

十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。(第一コリント1:18)

ベン・ハー』では、イエス様は殆ど後姿で顔が映ることはないので、俳優の個性に影響されることなく、かえって真実味が出ているような気がします。十字架上のイエス様の姿を見た時、イエス様を十字架に付けたのは私自身なのだと思い涙が溢れて来ました。私は改めて主の為に生きて行きたいと思いました。