HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


重荷を降ろす

今月も残業が40時間を超えてしまい、何が何でも45時間以内には抑えようと思っています。残業は相変わらずなのですが、語学講座を再開したことにより、気分転換と充実感を感じられるので調子は良いです。教会の或る姉妹と話をしていた時、忙しくて大変そうな割には活き活きして見えると言われました。確かに一年以上前までは、残業は今の半分(しかしプレッシャーは数倍)でも先の見えない砂漠にいるような状態でしたから・・。

エス様の奇跡の御手は、5つのパンと2ひきの魚を5000人に分け与えられました。女子供も入れたらその倍はいたことでしょう。私は随分前から、大きな問題が起きた時は、祈って全部イエス様の御手に載せて、サタンには勝利宣言をして来ました。自分の手に負えないことはイエス様にお任せすることが最善だとわかっているからです。口で告白したことはその通りになりますから、思いもよらない方法でイエス様が解決して下さいます。

神様の方法というのは文字通り神業ですので、私が全く思いつかない結果となって驚くことばかりです。そのたびに神様への信頼と確信は強くなりました。一年前の死活問題(理不尽な不当評価で年俸が数百万下がるかも知れなかった)の時は、早天祈祷会で必死に祈っていましたが、一体どうなってしまうのか全く見当もつきませんでした。しかし、ドキドキはしていたものの、自力でどうすることも出来ない問題でしたので、どのような最悪のことさえも用いて最善にして下さる主をどこまでも信頼していました。

評価で決まるボーナス制度が導入されて2年目でしたが、新しい人事ヘッドはあっさりと、「止めました。また固定に戻します。」と言いました。私は本当に驚きました。神様は「私の為に」会社の人事制度まで変えて下さったのだと思ったからです。制度を導入する際の時間その他を思うと、普通に考えてもたった一年で簡単に止めることはありえないことでした。私は、全く予想も出来なかったので、神様がどのようになさるのかを客観的に見ていただけでした。長い信仰生活の中で、神様の奇跡は数えきれない程体験して来ました。(だからHPで証を書いているのですが!)

問題はイエス様の御手に載せることを徹底して来た私でしたが、こと小さな問題になると、気が付くと自分の頭で考えて自分の手でやってしまいがちです。先週、先々週と色々問題があり振り回されていました。気が付いたら精神的に重苦しい気持ちになり、本当に面倒くさくて逃げ出したい気持ちになっていました。その時点で自分が一人で重荷を背負っていることに気が付けば良かったのですが・・。少なくとも、イエス様に一緒に重荷を担って頂いたり、完全に御手に載せれば良かったのです。

そんな中で、私は自分の仕事をする上での致命的な弱点を発見しました。今後はそれを改善出来るように、祈っていかなければ成長しないと痛感しました。それと、これからは、不必要な重荷を抱え込むことは絶対しないで、大きな問題ばかりではなくどんな小さな問題もイエス様の御手に載せようと思います。