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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


長い頭痛〜ドイツ語のメール

先週ちょっと無理したせいか、今週は体調が最悪になってしまいました。火曜日の午後から始まった頭痛でしたが、その夜のうちに何とかおさまりました。ところが朝になると又頭痛が・・・。片頭痛ではない方の頭痛で、あまり薬を飲むのも良くないので、その日は軽い頭痛の時は有効(ただし私にだけかも?)なコーラと柿の種で何とか乗り切りました。木曜日の朝も調子悪く、あと一粒しか残っていない貴重な片頭痛の薬を飲みました。悲しいことに全然効かず、午後になってバファリンを飲みました。全然良くならない・・・。昨日の朝は、頭が痛い上にもう気力体力も無くなってしまい、とうとう会社を休んでしまいました。

これまで片頭痛で一番長かったのが四日間でした。今日も治まらなかったら別の病気かも知れないと、昨夜は本当に不安な気持ちで一杯になりました。「神様私を見捨てないで下さい。苦しいです、助けて下さい。」と静かに祈るのが精一杯でした。今朝も朝からスッキリしませんでした。枕がいけないのかも・・・。目から来る頭痛なのか、肩凝りなのかと、肩を揉んだりしていました。何とか洗濯だけはして、後は安静にしていました。うとうとしたりしているうちに何とかお昼頃には治まりました。4日半続いた頭痛は最長です。本当に辛かったです。

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午後になって、久しぶりに家のPCを使いました。メールをチェックしないと、ジャンクメールが入って凄いことになるからです。危うく見落としてしまいそうだったのですが、その中にドイツ語のタイトルのメールが入って来ました。何年振りかのSからのメール!Sは私の元ドイツ語の先生で、彼女がドイツに帰ってからも、ハンブルグキールで2回程会っています。数年前にも会うはずでしたが、彼女が持病が重く会えないままでした。その後、1、2年位前に彼女のパートナーから、私も含むお友達宛てにメールが入っていました。Sが体調が悪いので代わってメールを書いていたようです。

私は、数年前からどうすることも出来ないまま、毎朝病気の人達の為の祈りに彼女を加えてずっと祈っていました。実は、何年か前に北ドイツのリュ―べックのキリスト教書店で、店員のお勧めで買ったドイツ語の信仰書と『あしあと』のドイツ語のカードを彼女に送れないまま時間が経ってしまいました。引っ越したかも知れないし、音信不通になってしまっていました。

今日入って来たメールは完全にドイツ語だったので、正直何が書いてあるのかすぐには判断出来ず、AltaVista Babelfishの翻訳でドイツ語を英語に直して読みました。何て便利なんでしょう!何のことはない、彼女が某SNSに登録して、私をお友達に追加する為の招待のメールでした。正直何が何だかわからなかったのですが、登録だけして彼女のページを見ると、思ったより元気そうな懐かしい彼女の写真を見ることが出来ました。彼女の友達の中には、元ドイツ語のクラスメートで、今は結婚してドイツに住んでいるMも加わっていました。本当に懐かしい・・。このような形で皆と繋がっていられることを本当に嬉しく思います。彼女の住所を聞いて早く本を送らなければ。(^_^;;

毎朝病気の人達の為に祈っていますが、自分がものすごく健康だったりすると病気の人の辛さは全く理解出来ないと思います。仕事に差し支える程の頭痛は本当に辛いのですが、それでも数日で治る一時的なものです。Sや他の人達のように、何年も何年も苦しんでいる人達はどれだけ辛いことかと思います。健康は失ってみて良くわかるものです。事務的な祈りにならず、もっと魂を注ぎ出して祈らなければと思わされました。