HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


病み上がり〜コンサートは大盛況♪

昨日のクリスマスコンサートは無事に終了しました。サン・アゼリア大ホールは、聖歌隊20周年記念コンサート、その数年後2003年から毎年クリスマスコンサートで舞台に立っていますが、これまでの一番多かった時よりも更に多く、1280席全席が殆ど埋まっていたのには本当に驚きました。天候も守られ、最高に充実した一日を過ごすことが出来感謝でした。(^_^)

私は1日(月)のゲネプロは絶好調でしたが、翌日午後から喉がヒリヒリと痛み出し、水曜日にすぐ医者に行き風邪だったことがわかりました。喉が真赤だと言われ、頭痛と吐き気がした為結局会社を休みました。それがピークで、後は薬が効いていたので悪化することはありませんでした。咳をするでもなく、普段と全く変わらない状態でした。ただ、痰が透明にならないことが唯一の風邪の症状でした。

今までの教訓もあり、とにかく喉は極力使わない、歌は絶対に歌わないことにしていました。特にこの前の日曜日は、二部のメサイアの最後の練習でもあり、又急に出ることになった一部の最初で最後の練習でしたが、どれだけダメージを受けるか予測が出来なかったので、歌いたいのを我慢しなければなりませんでした。

先週は結果的に週三日今週も四日勤務になってしまった為、そのロスを埋める為相当残業をしていました。木曜日帰宅したのは23:30を過ぎていました。本当にクタクタで、本番の体力が心配でした。毎日遅い為軽い頭痛が続き、寝ながら保冷剤で頭を冷やすも、朝は片頭痛が起こっていることが続きました。昨日の朝も例外ではありませんでした。

10:30過ぎに歌の先生宅に行きましたが、頭痛と体力の消耗がひどく、途中の坂道は自転車を押して歩きました。レッスンの前に先生と世間話をしているうちに、編頭痛の方はだんだんと回復して来ました。発声が11日振りだったことや、体力が落ちていた為、最初は思うように腹筋が使えませんでした。でも、アリアを歌っているうちに、だんだん身体が楽器になって行くのを感じました。

すっかり元気になって14:00台にはホールに出かけ、発声練習から入りました。本番前のリハーサルですが、一部、二部の両方だった為相当エネルギーを使い、体力が続くかとやや心配でした。暗譜も心配でしたが。(笑)本番は一部の子供達と一緒に歌う場面もあり、昔のあがり症の私が信じられない程、全くあがらず本当に楽しんで歌っていました。二部のメサイアはさすがにそう言うわけにはいかず、難曲の連続だったので指揮者のM先生に必死でついて行きました。(^_^;;

聖歌隊のアンコールのハレルヤコーラスの後、全員揃ってのアンコールはきよしこの夜で、会場の皆様も一緒に歌いました。私とY子ちゃんは、その時の状況でオブリガートを歌おうとしていました。私も気分が乗って来たので(笑)「やるわよ」と言って一人分移動して彼女の隣に立ちました。オブリガートは本当にぶっつけでした。彼女とブレスが一緒にならないように意識的にずらし、最後は彼女が下を歌ったので咄嗟に上を歌って上手い具合にハモることが出来ました♪

まだまだ、書きたいことはたくさんあるのですが、長くなるのでとりあえずここで一旦終わります。