歳を重ねる毎に一年が短く感じられるのですが、今年は特にあっと言う間でした。久しぶりに大きな変化があった年でした。仕事がらみで思うように行かず精神的に辛いこともありましたが、早天祈祷会に始まり、無我夢中で神様により頼んだ年でもありました。自分の努力ではどうする事も出来ないことが多く、神様に祈りお導きに身を委ねるしかありませんでした。でも、結果的にはそれが最善だったことを体験させていただきました。本当に感謝です。
一昨日は久しぶりにヨ○○堂の某ブティックに行って来ました。カジュアルな服が導かれれば買おうかと思っていたこともありますが、もっと大きな目的はクリスマスコンサートのチラシを持って行くことでした。ブティックのおばさまは、教会が教会外でコンサートを開くようになった年から殆ど聴きに来て下さっている方です。最近忙しかったので、やっとチラシと整理券を渡すことが出来ホッとしました。
私はウィンドウショッピングは苦手で、必要な時にだけ好みの系統ブランドが置いてある幾つかのお店に行くことにしています。気に入った服があれば、季節の変わり目で安くなった時に纏めて買うこともある為、お得意様扱いになり何かと便宜をはかってくれることも多いです。ヨ○○堂のブティックのおばさまとは、買い物以外にプライベートな話も結構しています。
私は所謂「伝道」は苦手です。でも、おばさまに日常の話をしていると自然に教会や神様の話が出て来るので、結果的には証ししていることが多いです。特に今年の仕事がらみの話にはびっくりしていました。「まぁ！神様がちゃんと見ていて下さったのですね。」とか「お祈りを聞いて下さったのですね！」という言葉を聞いて、こちらも驚きました。（笑）
そして一昨日話をしているうちに、おばさまが実はどこかの教会に行っていたことがあることを初めて知りました。クリスチャンかどうかは知りませんが、行かなくなったのは『行かなくてはならないという義務感や、堅苦しさが嫌だったから』という理由とのこと。教会には色々なカラーがあるので、全ての教会がそうではない、少なくとも私にとっての教会は一番安らぐところ、一番自分らしく居られる場所なのだと話しました。
彼女ばかりでなく、クリスマスコンサートを毎年楽しみにして下さっている一般の方も多いようです。毎年同じデザインで色違いのポスターはどうなのと個人的に思っていましたが、天使の絵で覚えられているようなのであえてそうしているようです。（そういうことだったのね。(^_^;;）教会の音楽活動が市民に受け入れられていることはとても喜ばしいことです。
聖歌隊員としては、歌を通して神様を宣べ伝えることが出来、一人でも多くの方が神様の御愛に触れられ、願わくば神様の元に来て下さいますようにと願い祈っています。私達のコンサートは無料ですので、整理券がなくても会場に入ることが出来ます。ぜひお近くの方はお出かけ下さい。(^_^)
