HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


平常の生活〜4年ぶりの再会

新しい業務の担当者として3週間が経ちました。一ヶ月前は人事データベースへの入力に手こずっていましたが、今は殆どマニュアルのページをめくらずに入力が出来るようになりました。入社者がかなり多い会社なので、毎月中旬以降はドタバタ状態になります。又月初になると、様々な入社関連書類が大量にやって来ますが、不備があったり色々で事務的作業が細々と増えます。

昨日は3連休前だったのでちょっと遅くまで会社にいましたが、今週は殆ど残業もせずに穏やかな一週間を過ごすことが出来ました。久しぶりにブティックで買い物も出来ました。数週間は仕事で一杯一杯になり身動きが取れない状態でしたが、やっと平常の生活に戻りホッとしています。何よりも、早天祈祷会を完全に再開出来たことが一番嬉しいです。日中はかなり暑い日々ですが、早朝自転車に乗っていると風がとても爽やかです。

前職では仕事柄殆ど毎日誰かに会っていた為、手帳はスケジュールでぎっしりでしたが、最近は手帳を開かなくても大丈夫な毎日です。(笑)これまで採用で関わって来た部署のマネジャーや上の人達などは、社内でバッタリ会ったりすると、「久しぶり」「しばらく見なかったね」「派遣の採用では随分お世話になりました」など気さくに声をかけて下さる。色んな意味で派遣がらみで苦楽を共にした(?)人達からのねぎらいの言葉はとても嬉しく、これまで一生懸命頑張って来て良かったとしみじみ思います。

何週間か前に電話をくれたエージェント○○さんと4年振りに再会しました。彼はまだ買い手市場だった頃のトップセールスマンの3人のうちの1人で、穏やかな語り口の彼は派遣社員の人達からも随分慕われていました。ただ優しいエージェントにありがちなのですが、そこの派遣社員の中にわがまま勝手なことをする人達がいて、その為に殆ど毎日電話で話すことが日課になっていた為、彼とは特に親しかったのです。(笑)

「全然お変わりないですね。(^_^)」と言われましたが、彼は今や部下を20人も持つ部長になっていました。家庭の事情でやむなく田舎に戻り全く別の業界へ、結局同じ業界に戻り1、2ヶ月前に東京に戻って来たとのこと。ここ4年間で色々あったようで、以前よりも強くたくましくなったような印象を受けました。当時は良きライバル同士だった他の2人の話も出ました。1人は熱心なあまり私の会社と同じ業界に転職し、もう1人は海外に赴任しました。いつかみんなでお食事したいですねなどと話していました。

派遣業界はG社の問題もあり、日雇い派遣が原則禁止になる模様です。となると、セミナーの二日間の受付とか、一週間の入力業務、大量にある封入作業なども派遣を使うことが出来なくなり、社員が全部することになるのでしょうか・・・。そうなると企業側は困りますねなどと話していました。私の長所であり短所でもあるのですが、会社対会社というより個人対個人になりがちで、彼とは取引先というよりは同士とか友達に近いものを感じます。

どこの会社でも人事部の人は、ビジネスライクであまり感情を出すことはないそうで、色々な問題が起こった時に本音を聞くことが出来ないのでやりにくいのだそうです。私は仕事でも殆ど素のままなので、エージェント達とは本音でお付き合いが出来、お互いに仕事がやりやすかったのです。ただ私の元上司などは、私のそのようなキャラクターは受け入れがたいものだったのだと推測します。(^_^;;

まぁ、私はオフィシャルでも、人間対人間の関係をとても大事に思っているので、このように何年経っても覚えていてくれる人達がいることは嬉しいことです。海外赴任中のエージェントが、「いつかみんなで同窓会(←何の?(笑))をしたいですね」と言っていたことを伝えると、とても喜んでいました。早速メールアドレスを彼に伝えましょう。