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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


夢〜転倒

忘れてしまうところでしたが、一週間前木曜日の朝の出来事を書いておこうと思います。一月から自転車に乗っていますが、最近大分慣れて来て坂道も立ちこぎで途中まで上がって行ったりしています。余談ですが、私が自転車で立ちこぎをしたり、ポテトチップスやコーラが大好き、ラーメンも大好きというと、教会の兄姉方は「え〜、そういうイメージじゃない」と良く言われます。まぁ悪いイメージじゃないのは良いのですが、美化されるのはちょっと抵抗があり、あえてぶち壊したいような気持ちになります。(笑)先週の木曜日の出来事というのは、朝見た夢〜自転車で転倒し守られたお話です。

夢というのは普通予測出来ないので仕方がないのですが、楽しくない夢だとがっかりしてしまいます。その数日前の夢は、サンディ・パティの『Upon this rock』をYoutubeで散々観て聴いていたせいか、夢の中で"Upon this rock〜♪"と聖歌隊のガウンを着た私が歌っていて、他の階段から降りてくる聖歌隊の人達に合流するという夢でした。讃美をしている夢は、夢の中でも覚めてからでも、聖霊で満たされているので心地が良いです。

木曜日の朝に見た夢というのは、舞台は会社で仕事をしているところでした。現在は異動したのですが、前の上司と働いている夢で、何と私が夢の中で元上司に文句を言っていたのです。(^_^;;詳細は忘れましたが、目が覚めた後も何だかショックで嫌な気持になりました。嫌な気持というのは、元上司に対する感情ではなく、「○○さんを赦しましたので、イエス様私を赦して下さい」と早天で祈って来ていたので、私の中では感情的には解決していると思っていたからです。でも、私にもわからない潜在意識の奥底で、まだ赦していない私がいたのかも知れないとショックだったのです。

それで、当然その朝は早天で一段と熱心に悔い改めのお祈りをしました。ほんのちょっとの苦き根も心の中ではびこってしまったら抜けなくなってしまいます。浅いうちに神様に抜き取って頂くようにしなければなりません。形式的な祈りだと、表面に出ている所だけ抜き取って根っこまで取れません。自分の努力では根っこまで引き抜くのは難しいですが、神様に出来ないことはひとつもありませんから感謝です。「赦します」と宣言しただけでも、サタンの働く足場は崩れ去ります。

早天の帰り、教会を出て自転車で数十メートル走ったあたりで、ふっと不快な気持が湧いて来ました。お祈りを充分にした後では普通ないことなので、はっと思い「妨害の霊、イエス・キリストの御名によって命ずる。今すぐ退ち去れ!」と咄嗟に悪霊を叱りつける祈りをしました。朝っぱらからこんな祈りは珍しいことですが、私自身語られたこと又吉田先生の預言でもそうでしたが、今年は霊的な戦いになっているので注意が必要です。でもイエス様の御名の権威を使うことで離れ去りますから恐れることはありません。

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それから1、2分自転車で走り、いつもの小川にさしかかりました。小川にかかっている若干アーチ型の橋を渡り、(右が歩行者用の階段)左側の坂を曲がり降りてすぐに右後ろにUターンし、すぐ左にハンドルを切ってゆるい坂を上がって行きます。以前は途中で降りていましたが、今は慣れたので自転車に乗ったままで出来るようになりました。私は内心『最近ハンドルさばきが上手くなったなぁ。』とささやかに喜んでいました。

ところがその日は、Uターンの所で右側に自転車ごとバッタリと倒れてしまいました。一瞬だったので何が起こったのかわからなかった程です。Uターンをする道だけはじゃり道なので、タイヤが滑ったのかも知れません。打ち所が悪かったらと今は思うのですが、幸いなことに右手のひらの内側がちょっと腫れ、左手の親指がちょっとむけただけで出血もしませんでした。右の頬がじゃり道に触れたようなのですが、ふわっという感じで全く大丈夫でした。

早天に行き始めた頃、自転車の鍵がありえない位小さな穴に吸い込まれるように落ちてしまったことがあります。些細なことかも知れませんが、サタンはどうしても早天に行かせたくないのだと改めて思いました。早天の祈りは奇跡を生むということは何度も体験しています。私はとりなしの祈りの課題が沢山あるので、早天はずっと続けるつもりです。早天に通うようになって偏頭痛がなくなりました。朝方に変えたからということもあると思いますが、これは大きなお恵みです。

早天のお祈りは、前にも書きましたが、神様とよりインテンシブに交わることにより、私の心と霊は静かな波風が立たない状態になっており、前の仕事でドタバタがあった時でも動じなくなり、冷静な判断と行動が出来るようになりました。それは、朝のお祈りによって聖霊が充満し、朝から夜までずっと聖霊によって導かれているからだと思います。教会を出た直後に妨害の霊を叱りつける祈りをしたのは、お導きだったと思います。そのお陰で、転倒しても完全に守られたのだと思います。ハレルヤ感謝です。

あなたは主を避け所とし、いと高き者をすまいとしたので、災はあなたに臨まず、悩みはあなたの天幕に近づくことはない。これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道であなたを守らせられるからである。彼らはその手で、あなたをささえ、石に足を打ちつけることのないようにする。あなたはししと、まむしとを踏み、若いししと、へびとを足の下に踏みにじるであろう。彼はわたしを愛して離れないゆえに、わたしは彼を助けよう。彼はわが名を知るゆえに、わたしは彼を守る。(詩篇91:9-14)