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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


営業の電話(続)

今は仕事柄、派遣会社からの飛び込み営業の電話が多いです。受付の人達には、新規はお断りするようにお願いしていますが、中にはどうしてもというしつこい(熱心?)所もあるので、そのような時は対応するようにしています。良い人材の確保が難しい昨今なので、電話のやり取りの中でその営業担当の資質をチェックし、特別な何かを感じさせるような営業担当であれば会うこともあります。

仕事は会社対会社なのは言うまでもないのですが、たとえ取引の長い大手の派遣会社であったとしても、営業担当が変わった途端に結果を出せないとか、全然対応が悪いとなると変えてもらうこともあります。派遣会社と当社、エージェントと私は、結果を出す為に良いパートナーシップが必要不可欠なのです。彼等にとってはこちらはクライアントですが、人事のクライアントは会社の当該部署なので、同じ温度を感じてもらえるエージェントでないとかなり難しいのです。

先日、一番成績の良い頼りにしているエージェントの新しいアシスタントがあまりにも酷いサポート振りで、エージェントに負担がかかりすぎている、というか足を引っ張っている為、その上司に変えてもらうようにお願いしました。その前もその又前のアシスタントもずば抜けて良いサポート振りだったので、仕事がスムーズにまわらなくて支障が出て来たからです。(立場上エージェントは、自分の上司にアシスタントを変えてとは言えないのでしょう。)まぁ、そんなことを強気で言えるのも、こちらがかなり良い取引先だからなのですが・・。(^_^;;

全然関係ないのですが、先の日記でヘッドハンターのことを書いた時、ふとイエス様って最高のヘッドハンターなんじゃないかと思いました。まずペテロです。漁師としてはプロフェッショナルではありますが、伝道師としては何の実績もありませんでした。『人間をとる漁師にしてあげよう』というひとことで、ペテロは網を捨てて直ちにイエス様に従いました。又、パウロにしてもそうです。迫害者であったパウロに目を留められたイエス様は凄いなと思います。パウロがいなかったら、キリスト教は世界的に広まらなかったでしょうから。私如きの小さき者にも、同じように目を留めて下さり、僅かなタラントをも用いて下さっているのは同じことです。感謝です。

そのようなことを思うと、仕事をしている中で、エージェントから挙がって来る候補者のスキルシートを見て、あまりにも応募職種に必要なスペックにマッチングしないと、エージェントにクレームをつけます。マッチングしないこともそうですが、ついおせっかい虫が働いて、その候補者のキャリアを考えて、もっとふさわしい仕事を紹介しないと駄目ですよなどと言うこともあります。適材適所で能力を発揮出来るように手を貸してあげて欲しいと思うのです。