私は営業の電話が嫌いです。私の自宅の電話番号は電話帳にあえて載せていないので、怪しいいたずら電話は大分前からゼロになりましたが、営業系の電話は時々掛かって来ます。個人情報保護法に違反する筈、訴えますよなどと言うとすぐ切ってしまいます。先日、マンション購入の営業に、何で私の電話番号を知っているのか聞いたところ、ある電話番号を基準にして番号を順番に当たっているのだと言う。すごい地道な作業だな、ごくろうさんと思ってしまう。(^_^;;
デンマークの会社で社長秘書をしていた頃、良く営業の電話が掛かって来ました。営業だとわかるのは、第一声が「社長さんいますか？」だからです。しつこい人には、「社長はデンマーク人で、デンマーク語しか話せませんがそれでもよろしいでしょうか。(^_^)」などと言うとガシャンと切ってしまいます。（笑）（大体、日本で仕事をしているExpatsで英語が話せない人はいないと思いますが・・。）
今の会社で社長秘書をしていた時にも営業の電話は時々ありましたが、外人で社長の名前を知っていていかにも親げに装っていても怪しい人はいます。今はNot availableですから、こちらから連絡させますと言います。でも、本人に聞いてみると、そんな人知らないと言うケースが多いのです。人事部に来てからも、人事部長さんお願いしますというパターンに変わるだけで同じです。
若干違うのは、数ヶ月に一回は掛かって来る外人のヘッドハンターからの電話です。私の下の名前すら知らないのに、Ｓさん（私）の人事のキャリアを生かせるお仕事があるんですよと言う電話なのですが、私が人事にいるというだけで掛かって来るのです。たいていは私のキャリアバックグラウンドは殆ど知らないのです。外人のヘッドハンターは成績がそのままサラリーに反映することがある為か、無責任に良く知らない変な会社に売られてしまうこともあるので注意が必要です。私も本当にヘッドハントされる程のキャリアを積みたいものです。(^_^;;
