HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


5周年

先週Y君と約束した日に台風が来てしまったので、ちょっとした用事で一瞬だけは会えたのですが、改めて一昨日時間を作って会いました。いつもと違うお店だったので、方向音痴の私は又迷いました。(笑)珍しくスコーンを食べ始めたのですが、ポロポロこぼれ落ちるのでそっちに神経が行ってしまい、「あ、私聞いているから何か話して。(^_^)」とスコーンと格闘していました。

すると、「僕がheidiさんの話を聞きに来たんですよ。」と言われました。自分でも忘れていたのですが、そもそも私が、前に「話したいことが沢山あるのよね!」と言っていたので、時間を作ってくれたらしいのです。(笑)でも、「一番ホットな時に話さなかったから、わかんなくなった。(^_^;;」と言いつつも、毎度のことながら話が枝葉になってしまい、結局大きなトピックの一つは話すことが出来ました。

一年前の5月に、仕事がらみのことで珍しく落ち込んだ姿を見せてしまい、やりきれない思いを延々と聞いてくれたY君でした。でも、ここ数ヶ月の間に、仕事自体は変わらないものの、ヘッドが変わったことなどによって希望が持てるようになったことを話しました。最近首相が突然辞任したこともあり、リーダーとなる人は良い人だけでは駄目で、当然ながら強いリーダーシップがないととつくづく思っています。私の会社も、新しいリーダー(達)によって変革されつつあるのを見るのは、会社を愛しているだけに本当に嬉しい。

ところで、13日は5周年記念でした。何の記念日か知っているのは私だけだと思いましたが、「今日は何の日?」と一応Y君に聞いてみました。すると、「初めて教会に行って写真を撮った日!」とのこと。「違うよ。それは、クリスマスお祝い会に、渋滞で遅れて参加しそこねた日に、記念に外で写真を撮った時だよ。もっと前。」と言ったら、「heidiさんに初めて会った日。」と思い出してくれた。

あの日私が残業で疲れて帰って来て、改札を抜けてうっとうしいアンケートの人を振り切り、ファミレスで食事をし駅の構内を突っ切って帰ろうとした時、今度は別の人がアンケートをお願いしますと私の所に来た。それがY君だった。今はその会社は辞めてしまったのですが、あの時アンケートとは関係なく話が弾んで、彼が仕事を終わった後に何故かファーストフード店でお話をしたのが始まりでした。普通ありえないことなので、今をもって不思議なのですが、あの日はイエス様がY君を捕まえた日だと思っています。

その数年後、I君というたまたまY君と同じ町の出身の子がうちの教会で救われ、証をした時、「この人知ってる?」と写真を見せたら、「あっ、Y先輩だ。」とすごくビックリしていた。私もY君ももちろんビックリしたけど。世の中に偶然と言うのはないのだと感じました。Y君が救われる為に、神様が中学の後輩を先に教会に導かれたんだと嬉しくなりました。彼らは中学を卒業して以来10数年振りで、うちの教会のバザーで再会したのです。神様のご計画は本当に素晴らしい。私はY君が救われるのはそう遠くはないと信じています。