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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


預言セミナー

私の教会はペンテコステ派の教会で、聖霊バプテスマを受け異言で祈るのはごく普通のことです。癒しや奇跡が起こる教会として、私が救われた頃に『奇跡の教会はペンテコステ系』と言うタイトルで、キリスト教系の新聞に取り上げられたこともあります。24時間祈りのサークルで祈る教会で、御霊の一致の祈りによって数々の奇跡を見て来ました。そのような環境ではありましたが、預言については聞いたことがありませんでした。

先週の土曜日にCIアジア東京キリスト教会の預言セミナーに行って来ました。早稲田の例のカフェは、或る時は教会に早変わりするのです。又預言の話とうんざりされそうですが(^_^;;、どうしても完全に納得までは至らないので、この際セミナーに出て、預言とはどういうものなのかを学んで来ようと思ったのが正直な所なのです。真実を追究したかったのです。

土曜日の午前中は翌日の歌の発表会の為に、ギリギリで伴奏のピアニストと音合わせをし、それから出かけたので約20分遅れでセミナーに到着しました。讃美の後、吉田牧師夫妻による預言についての学びとスタッフによる証もなされました。預言の目的は良く理解出来ましたし、吉田先生がどうしてこのカフェをオープンすることになったのか、その背景やいきさつも良くわかりました。人々を神様に導くには色々なアプローチがあるものだなぁと思いました。

私はセミナーのつもりで出かけて行きましたが、預言の実践付きだったことを当日知り戸惑いました。(^_^;;両隣の人に対して、神様から与えられる「印象」を一言で伝えることから始まり、少しずつ長くして行くという基礎訓練でした。私は自分の霊も知性でもついて行けないと思い、「私は出来ません」と途中で脱落してしまいました。異言で祈ってから実践するのですが、他の人達(殆どがこの教会の人達だと思われる)は普通に出来るのに、私には出来ないことがショックでした。私が慎重すぎるのか頭が硬いのか、思いつきで適当なことは言えないと思ったのです。

私は讃美の賜物が与えられていると言われていますが、どう考えても預言の賜物はないのだというのが私の結論でした。でも、彼らは何で普通に出来るのだろうと言うのが謎です。信仰の持ち方が違うのでしょうか。それはそうと、もっとビックリしたのは、吉田牧師先生とお会いしたのは3回目でしたが、たまたま名前も何も名乗っていなかったのに、「heidiさんですよね?」といきなり言われたことです。どうやら、私のブログを読んだ方が「尊敬する先輩のブログを読んで・・」と私のハンドルを出したらしいのです。そうだったとしても、良く私と一致したなぁと思いました。吉田先生も私の7月のブログを読まれたようでした。

最近は「預言」と言うキーワードで、検索でヒットしてこのブログやHPの日記にアクセスする人が増えているのは事実ですが、私を先輩と呼ぶ人って誰??(^_^;;