世間では、三月と言ったら「卒業」ですから、どちらかというと「別れ」が多い月なのかも知れません。でも今年の三月は、何年も音信不通だった人達との嬉しい再会が三人もありました。先日再会したＫちゃんと話していたのですが、一生のうちで出会う人達もその数も神様がお決めになっているのでしょうか。
昨年の半ば頃から今に至るまで、特に人間関係において色々ありました。親しいので全てに好意的に見ていた為に、おかしいことに気がつかなかったり、同情心が強い為に人の本質が見抜けていなかったりしました。そのことは、それぞれあることがきっかけとなって気づかされたことでした。私はお人好しすぎたかも知れません。
結果として、実態がわかってがっかりし自分から離れたり、長年心をかけていた人の裏切りに遭って愕然とし離れたりしました。色々ありましたが、自分にとって大切なのは何か、大切な人は誰なのかがはっきりわかったのは良かったのかも知れません。
私の器がもっと大きかったら良かったと思うのですが、神様は今は離れるようにと導かれたのだと思っています。全てに「時」があります。別れがあっても再会がありました。神様が御介入されているので、必ず全てが益と変えられていくと信じています。
