HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


御手の中で

昨日が初出勤日でしたが、クリスマス前後に5連休後28日に出社し、その後年末年始で7日間休み、そして昨日が金曜日で一日仕事をして又3連休。何て感謝なのでしょう。私の場合、ゴールデンウィークの頃の2週間とクリスマス・年末年始がゆっくり出来る唯一の時期なので、休み貯め?って感じです。

仕事柄派遣会社から色々なカレンダーやダイアリーを沢山頂くのですが、P社に関してはオードリー・ヘップバーンがイメージキャラクターになっている為、4、5年前にはオードリーの縦1メートル位のカレンダーを頂きました。その後はもっと小さいものになりましたが、それでもオードリーの白黒写真の美しいカレンダーは、カレンダーとしてよりもインテリアの一部のように美しく、目の保養になります。

今年はF社から星野富弘の花と詩のカレンダーを頂きました。ここの社長がクリスチャンだと昨年知りました。そういうこともあって、以前この会社が社名が違っていた頃、表参道の教会での派遣秘書の面接があったのかと今頃納得しました。星野富弘カレンダーは大きめなので、昨日会社の自分の席のパーティーションに掛けました。1月のカレンダーにはこんな言葉が書いてありました。

立っていても
倒れても
ここは
あなたの手のひら

Whether I stand or fall,
I am in the palms of Your hands.

外側に掛けているので、実際これを見るのは殆ど私ではなく、向かい側に座っている社員だと思われます。『あなたの手のひら』って読んでも何のことかわからないかも知れません。ひょっとして、(孫悟空に対しての)お釈迦様の手のひらを想像してしまうかも。(^_^;;もし何か聞かれたら、神様のお話をする良いきっかけになるかも知れません。

私は転職活動を何度もしていますが、神様の御心にかなった会社に入る為に、クリスチャンの旗印は間接的にでも立てていました。それは、履歴書の趣味の欄に「声楽」と書き、聖歌隊で歌っていることも付け加えていましたので、応募した会社では私をクリスチャンだろうと想像出来ると思ったのです。もしクリスチャン嫌いの人事担当者がいて個人的にNGにするならば、それで良いと思っていたからです。

もし今就職活動をされている方がいらしたら、私の数え切れない程の面接される側の体験、又現在面接をする側の経験から申し上げたいことは、会社も人との出会いも「縁」で「相性」が大事だと言うことです。私が転職活動をしていた時は、面接で最初に会う人事面接官を面接するような気持でいました。というか、どういう人と会えるのかなと楽しみにしながら面接に行きました。今私は会社の顔として、悪い印象を与えないように又リラックスするような面接を心がけるようにしています。

『御手の中で』というワーシップソングがあります。オリジナルは『In His Time』です。物事は偶然に起こっているようにみえますが実は必然であり、神様の大きな御手の中にあるということです。全てのことは神様のお許しがなければ髪の毛一本も地に落ちることはありません。自分の知恵や努力には限りがありますが、全能の神様を信じてお任せすれば、自分の想像を遥かに超えた素晴らしい結果を見ることでしょう。

神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。(伝道の書3:11)