HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


練習

クリスマスコンサートが近いので、最近通勤電車の中では、「メサイア」のソプラノパート用CDをi-Podに入れてずっと聴いています。

1、2年前に聖歌隊の先生が探して来られたCD「Der Messias - Chorsingen leight gemacht」で、音取りには最適です。ソプラノ用は、ソプラノが大きい音量で入っていて、他パートは小さい音量で入っています。そして、自分で他パートとの練習が出来るように、同じ曲がソプラノ以外だけ録音されていて、カラオケにもなっています。

ただ唯一の欠点は、歌詞がヘンデルの時代の古い英語なのに対し、CDはドイツ語だと言うことです。現在の英語を勉強している人にとっては、Rはイタリア語みたいに舌を巻くし、音的に美しくない発音に抵抗があるかも知れません。私はドイツ語が好きなので、ついつい音よりもドイツ語の歌詞に意識が行ってしまいがちです。それも又楽しみの一つでもありますが。(^_^)

コンサートを3週間後に控えている為、昨日は丸一日教会で聖歌隊の練習でした。午前中はクリスマスソング、午後は指揮者を迎えての「メサイア」の練習でした。人数が少なかったこともありますが、なかなか思うように行かず、指揮者じゃなくてもガッカリでした。でも自分達が出来ることの精一杯の努力はしています。毎年コンサートの当日まで心配だったりしますが、いつも神様の御手が働いて、奇跡的に素晴らしい結果となるのです。

「お笑いBible」の田崎牧師先生(古いネットフレンド)のネタの一つに、受験生と神様の会話があります。受験生が「合格させてくれるならば何でもします」と言うと、「じゃあ、勉強しろ!」と神様に言われてしまいます。私達の神様は現実的です。(笑)私達が努力もしないで怠けていたら、神様の祝福は注がれないでしょう。そういうわけで、私の頭の中は「メサイア」がぐるぐる回っています。(笑)