これは入院していた病院のロビーに飾られていた雛人形です。クリスマスにはクリスマスツリーが飾られていたので、5月には端午の節句の兜とかが飾られるのかも知れないですね。因みに姉に聞いたら、実家の雛人形はネズミにかじられたそうです。^^;
姉が「私たちの雛人形」と言っていたのが意外で、何か嬉しかった。私は次女なので、「姉の雛人形」だとずっと思っていたからです。屋根と渡り廊下があって、ひな壇は五人囃子まででしたが、子供の頃からドールハウスのような小さい世界が好きなのです。
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多くの方々のお祈りに支えられ、神様の平安の中で6時間強に及ぶ手術が無事終了し、先日退院することが出来ました。当日は教会の送迎をお願いし、教会のS牧師先生とお会いし自宅に戻って来ました。私がとても元気なので先生に驚かれました。
私はどちらかと言うと少食な方ですが、入院してから手術の前後、入院中の急な検査の前後、合わせて5、6日は絶食でした。主治医が来る度に「お腹が空いた」と言っていたからか、手術の二日後には重湯が出て来ました。一日早めてくれたみたいです。^^;
動かないと癒着し腸閉塞になる恐れがあるとのことで、尿管やドレインの管がお腹に刺さったまま、両手に点滴があるまま、リハビリの先生と廊下を歩きました。主治医や看護師さん達がとても驚いていました。術後翌日起き上がれない人もいるそうなのです。
昨年夏以来の入院なので、顔見知りの看護師さん達も多く、前回の手術のことも詳しく知られていました。今回の予定されていた手術と違って、腹膜炎の緊急手術は、私が思っていた以上に「生きるか死ぬか」の大きな手術だったと聞き、とても驚きました。
手術中意識がなくなったり、障害が残ったり、命を落とすこともあると。あの時は神様から「生かされた」のだと改めて強く思いました。生かされていることを改めて感謝し、自分の使命を全うしたい、より神様と人々に仕えたいと思うようになりました。
私の病気・手術に関しては、教会の先生方をはじめ、献身者の方々、聖歌隊、有志の祈りのグループ、多くの教会の兄弟姉妹や、20年以来のHPを通して知り合った他教会のクリスチャン友達に祈って頂きました。又、ブログを通じて祈って下さった方々もいらしたと思います。本当にありがとうございました。
p.s.
入院中時間を持て余すと思い、ワクワクするこの『英語解剖図鑑』を持って行きました。この語源事典はビジュアル的にもカラフルで見やすく、私が買った語源の本の中のベストです。2,640円、Kindle版2,376円です。サンプルを読むことが出来ます。
ベッドの横に置いていたので、看護師さん達の目に留まり、この本に興味を持ってアマゾンで買うと言っていた看護師さんがいました。他にも興味を持った二人に本の説明をしました。私は良いセールスマンになれるかも。
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