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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


マタイ18:21-22のギリシャ語の原書を調べてみた(独習)

 
 
 
 
 
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A post shared by ハイジ (@heidichan0330)

マタイ18:21-22をBlue Letter BibleのInterlinearで開きそのリンク先とスクリーンショットを下記に貼りました。

昨日色々書いたものが、PCをスリープにして寝たのですが、保存する前だったようで全部消えていました。(泣)

www.blueletterbible.org

まだまだギリシャ語に関しては手探り状態で、迷走しながら独習中の為間違いがあるかも知れませんので、あらかじめご了承ください。^^;

英語の文法を基準にしてしまうとギリシャ語の語順はいったいどうなっているのかと混乱してしまいます。少なくとも誰が何をしている(いた)のかは最初に把握しておかないといけません。その為、品詞ごとに色分けしているのはとても助かります。

名詞は、N-NSM(Noun-Nominative Singular Masculine[名詞-主格単数男性])、N-VSM(Noun-Vocative Singular Masculine[名詞-呼格単数男性])になります。Peter, brother, Jesusは単数の男性名詞です。ちなみに子供は中性名詞です。ドイツ語と同じですね。

動詞は、V-AAP-NSM、V-AAI-3S、V-FAI-3S、V-FAI-1S、V-PAI-3S、V-PAI-1Sと色々ありますが、V=Verb、「V-」の後の記号は、A=Aorist、F=Future、P=Present後ろの「-」の後の記号は1S=1st person singular、3S=3rd person singularの意味です。Aoristは特殊な時制のようですが、過去形が多いようです。

私がBlue Letter Bibleの訳でいつも気になるのは、λέγειをsaidと置き換えていることです。λέγειの原形はλέγωで、V-PAI-3S(Verb-Present Active Indicative-3rd Person Singular)現在形3人称単数だからです。おそらくギリシャ語より英語に合わせているのかも知れません。

7を70倍だから490回赦して491回目は赦さないという意味ではなく、無限大に赦すということですね。赦せない人がいると、神様と自分の間に隔たりの壁を作ってしまいお祈りの妨げになってしまうかも知れません。「〇〇さん、◇◇さんを赦しますから、私を赦して下さい。」というお祈りを大分昔していました。^^;

赦しますと宣言し神様に委ねるお祈りを毎日しているうちに、気が付いたら心に何もわだかまりがなくなっていました。自分の努力では出来ませんでしたが、まず宣言するといつの間にか神様の御手が働かれて赦していました。神様は素晴らしい方ですね。^^

 

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