HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


クリスマスイヴで思い出す証〜現状に反して御霊の喜びで満たされて

今年のクリスマスイヴは日曜日ですね。22年前のことを思い出し、HPに載せている証しを投稿したいと思います。当時の私のドイツ語は4級レベルでしたが、何故か3級も受けるように導かれました。現実的に考えると合格は無理だったのですが、御霊の喜びに満たされていたので、不思議と落ちる気がしませんでした。

*ドイツ語検定

私は英語以外にも外国語が好きで、フランス語、イタリア語、ドイツ語と手を出しましたが、最終的に残ったのはドイツ語でした。私は大学生の頃、ハードロックばかりを聞いていました。でも、ただうるさいだけの音楽は受け付けず、ドラマティックでメロディアスな曲が好きでした。聖歌隊に入ってから、音楽の趣向は宗教音楽へと移って行きました。宗教音楽といえばバッハです。バッハといえば、ドイツ、ドイツ語と、単純に言ってしまえばそういう流れでドイツ語に行き着いたのです。

私はある学校でドイツ語を勉強しています。そこの一番最初の先生がAとSです。アーべーツェーから教わったこともあって、私にとっては「ドイツ語のお父さんとお母さん」みたいなものです。残念ながら現在は二人とも帰国してしまったのですが、彼らは日本人の友達以上に大切な親友です。

私は会話から入りましたので、ブロークンながらも何とか日常的なことは話すことが出来ますが、文法や読解となるとお手上げの状態です。ひょっとして私のドイツ語は、学校の先生だけにしか通じないかもしれないなどと不安に思ったものです。一昨年の秋に、自分の客観的な実力を知りたいと思い、勉強の励みにもなると考えて、初めてドイツ語検定を受けることにしました。私の実力では4級が無難なところでした。過去の問題をやってみても、私には3級は無理だなと思いました。

私は、ドイツ語のプライベートティーチャーが必要だと思いました。そこで、 別の学校に転任したAに手紙を書きました。すると、 「僕で良かったら先生をやるよ。」と言ってくれました。 彼には、「4級の方がheidiには適当だね。3級はうんと頑張れば或いは受かるかも知れないけどね。」と言われました。これは遠回しに、3級は無理だということなのです。ところがどういうわけか、お祈りをしていたら、3級を受けなきゃという気持ちになってきました。「心に願いを起こさせ実現に至らせるのは神」なのでしょう。「3級も併願する。」と言い出しましたので、Aとの週一回のレッスンは3級用になりました。試験までには1ヶ月強しかなかったと思います。

私は実力がないことは知っています。何の自信もありませんでした。でも、何故か3級に落ちるとは思えなかったのです。何の根拠もなくそう思えたのです。そして、教会のAちゃん(彼女のドイツ語は上級クラス)と彼女のお母さんに、「私、3級を受験することにしたの。何の根拠もないし、何だかわからないんだけれど、落ちる気がしないのよ。変でしょ?何か喜びで一杯なの。」と話しました。「この3級受験は神様のお導きだね。」ということで3人とも意見が一致しました。

忙しい仕事に追い回されていましたので、特別がむしゃらに勉強をしたわけでもありませんでした。試験は無事に済み、一ヶ月後の結果を待つことになりました。イエス様はその結果を一番ふさわしい日に下さいました。普通、郵便は日曜日には来ないことになっているのに、12月24日のクリスマスキャロルが終わって満たされた心で家に帰ってきたら、ポストに合否通知が来ていたのです。なんと両方とも高得点で合格していたのです。今までの中で一番素敵なクリスマスプレゼントでした。イエス様の演出は何て素敵なんでしょう!!ハレルヤ!

全ての証は下記になります。^^

http://www2.gol.com/users/heidi/testimony/index.html

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