私の足は幅広甲高なので、合う靴を探すのが一苦労です。数年前、店内で問題なく履けて歩けたので2足買いました。ところが、実際通勤時にどれだけ長い期間履いても足にフィットせず、数メートル毎に止まって靴を脱ぎ、足を休ませながら歩かないと痛くで無理でした。当然2足とも靴箱行きとなってしまいました。
或る日、購入したお店の無料サービスを知り、靴を3週間時間をかけて伸ばしてもらいましたが、やはりきつくて履いて歩くことは出来ませんでした。その後、聖歌隊の上履き(講壇に上がる為)が破れかけたので、新しいのが必要になりました。歌う時だけの短い時間なので、いつか馴染むことを期待して1足出しました。
どれだけ長い期間経ったか忘れましたが、ふと気が付いたら、上履きにした靴がいつの間にか足に馴染んで来ました。それで、この靴は歌うステージか遠出しない時に外で履いてみることにしました。そして、もう1足のきつい靴を新しい上履きにしました。ということで、何年も靴箱で眠っていた靴達が日の目を見ることに。^^
* * * * * * * * * * * * *
いつの間にか履ける靴になっていたことでふと気づいたことがあります。。
私はお尻に火が点かないと重い腰が上がらないタイプですが、切羽詰まると相当な集中力を発揮出来るという強みもあります。(笑)子供の頃の通信簿には「こつこつと○○をしています。」のように、「こつこつ」と言う言葉が良く書かれていました。ということは、本来私はこつこつ型なのかも知れません。^^
夏休み中にモーツァルトのソナタK545を暗譜しなければならないのに、まだ時間があるからとずっと後回しにしていました。そのシワ寄せで、まるで夏休み終盤の小学生のように、急ピッチでピアノの練習をしています。^^;ピアノに関しては、毎日弾いていると少しずつでも確実に成果が表れるのが嬉しいです。^^
苦手な音楽理論系は、和声や楽典は決まりを覚えて問題を解くうちに何とかなりそうです。ソルフェージュも、練習問題を何度も繰り返しているうちに少しずつ進歩しつつあります。四声の和音やメロディーの聴音も僅かでも進んでいますが、一度に二声のメロディー聴音は2小節聴き取るのもまだまだ至難の業です。^^;
とにかく、小さな努力でも諦めないで続けていけば、いつかは必ず成果が表れるものだと言うことなのです。AO入試だったので入るのは楽でしたが、入ってからが(当たり前ですが)大変です。^^;外国語学習に関してはまだ頭が回りますが、音楽はそうはいきません。長い道のりですが、声楽家を目指して頑張ります!
↓ランキングに参加しています。皆様のクリックが書く励みになります。どうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村