30年位前にNHKの放送で観た「大草原の小さな家」をCSのFox Classicでシーズン1〜8迄全部観ました。今日からはシーズン9が始まります。昨日観たのがシリーズ8の最終話でした。養子のジェームスが銀行強盗に撃たれ植物人間のように。医師からも見放されました。(前編)
周りの反対に遭っても、ただ一人奇跡の回復を信じる父さんは息子を連れて旅に出ます。野営をしながら祈りの生活をし、聖書の言葉を信じて祭壇を築きます。そして、現れた不思議な老人に促され、祭壇の所に息子を抱きかかえて進み出ます。
稲妻が祭壇の上の十字架に落ち、二人はその衝撃で地面に倒れました。その後、ジェームスの方が気を失った父さんに声をかけ、彼に奇跡が起きたことを知った父さんと息子が涙を流して喜び、やがて駆けつけた母さんも抱き合って喜ぶというお話でした。(後編)
このシリーズは西部開拓時代の話で、個人的にはとても耐えられないような厳しい時代背景と環境にあります。でも、貧しくとも信仰的な愛に溢れた家族の数少ない良質なドラマだと思います。当時NHKでキリスト教色の濃い話、特に昨日の奇跡の話は良く放送されたなと思いました。^^;
シリーズ1は確か昨年5月から始まったと思います。英語の勉強も兼ねて字幕スーパーで初めて観ました。(アルバートの吹き替えは坂上忍でしたね。^^)DVDも出ているようです。私は今日から最終シリーズ9を観ることにします。とても楽しみです。^^
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